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※志賀速報！【 10/10（月）体育の日、お休みします
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日曜は、ワインセミナーだった。そのままホテルトアロードに泊まって、9時から元町の現場に備え朝食をとったがコーヒーを飲めず、出勤の人々を横目に、大丸横のスタバで飲むことにする。日中のスターバックスは人種雑多でキャッシュオンデリバリーも相まって落ち着きがないが、目の前を通るたくさんの会社に向かう人々を見ながら、ゆったりとコーヒーを飲む朝というのはいい。
さて、ワインセミナー。女性の受講生（というほど堅苦しくない、食事と飲み会みたいなモン）が相変わらず多い中、今回唯一の男性は外国人だった。会は、ワインや食事とのマリアージュ（相性・ちょいと恥ずかしい言葉だ）の説明に始まり、いつものように飲みが入ってくると（本日は白ワイン2種、赤ワイン1種お代わりOK！）、ほとんど講師の話はお経のようである。そういったときに、ほとんど講師の意味を成さない僕の立場が必要になってくる。
ずっと気になっていた、外国人の男性に話をフッてみた。国はどちら？なぜ、この会に参加したのですか？日本に来てどれくらい？どんな仕事をしているの？
大学で日本語を教える、日本に来て10年の45歳アメリカ人だそうだ。とても話が面白かった。今回のセミナーは、彼のお陰でいい雰囲気になったと思う。
僕以外の優秀な講師、ワインショップ・ベリエの達可氏、ハービスオオサカ5F天麩羅「あげさんすい」支配人の橘氏のプロフェッショナルな説明が会を引き締める。質問コーナーで、そのアメリカ人から、赤ワインの酸味について質問がある。確かに今回のワインは、白ワインのようなピリッとした感じがある。
橘クンは赤ワインの表現で、ミンティーという言葉を使った。ミントの葉の香りのようなスーッとする感覚という、ソムリエならではの表現だったのだろう。その後の質問コーナーで（と言っても、結構僕が色々と質問していたが）その「ミンティ」について突っ込んだ。日本人が間違って使う「ムーディー」のように、おかしな言葉に聞こえたからだ。
安藤美姫「ミキティー」、リボン猫「キティー」、不二家「ミルキー」、ここで問題。ペコちゃんがお風呂に入ってました。ソレを覗いたポコちゃんにペコちゃんは何と言ったでしょう？答え「ミルキィ～！！」……ってな具合で、ミンティーなんて、関西を代表するソムリエ・橘クンが恥かいちゃうよ、コレは。
そのアメリカ人は答えた。
「ミンティー……ハイ、アメリカデモソウイイマスヨ」
オーマイガッ。いっ、言うのぉ～～！
ミンティー（民事）裁判起こされて、車もミンティー（免停）にされ、合挽ミンティー（ミンチ）にでもしてくらさい、このボキを。おぉ、恥ずかしや。流石、橘。
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