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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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投票に行った日曜日(ブログで変な写真アップしました)は2時間ほどの睡眠で昼に起き、自宅にての打ち合わせ。5時間ほどの時間を掛けて、色々細かい仕様がカタチになっていった。この日は、11月オープンのカフェプランを詰めていた。

自宅ジェームス山まで、会社の現場車でやって来たラインデザインのワカマティは、僕の好きな眞鍋かをりと同郷・愛媛の出身ではあるが、手足の長い彼女の風貌とは全く違って昆虫チックなデザイナーである。昆虫チックとは時代をキャッチする触覚があるとか、甘い蜜を吸う経験豊富だとかそういうことじゃなくて、ただ節々が太く手足が短い様を指す。まぁ、それは能力には全然関係ない。

僕は「いかにも」が苦手であることは前にも書いた。「ナニをしているのか判らない人」に興味を持つ。その人が実はそういう人だったと知る方が何かとややこしくない。案外『肩透かし』を喰らう印象の場合が、後にいい印象を生んだりする。

「いかにも」の人は、肩透かしを喰らわない分、だんだんマイナス要素がクローズアップされ大きく映る。気が付けば「なぜ、この人に頼んだのか?」と思うようになるが、そうなってからでは組み上げたシャンパンタワーの如く、その過程に立ち戻ってやり直すことはもう遅く、諦めが顔を出してくる。

「えっ?この人がデザイナーなの?」

それくらいの印象の方が付き合いやすい、ある程度経験を積むとそう思えるようになった。僕がホテルのバーラウンジにいる頃の風貌と「今」との違いがそうである。そういった意味で、この昆虫クンは信頼している。

もちろん、虫じゃなく人としてだ。


この国は、また新しい政治に委ねられた。人は、悪い情報は後回しに、いい情報を先に言い安心させることが往々にしてある。街の想いの妨げにならない方向性を打ち出して欲しいが、「いかにも」じゃない人の活躍に期待したいものである。

そんなこと関係無しに僕は、関わる人々、そして店と僕を守るけど。


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