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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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※志賀速報!【8/26(金)27(土) イベント出席のため、21時より開けます

最初に、10周年あの日の模様を書いてくれているブログをもう一つ紹介する。人それぞれの感性の中で、若い彼の活字が僕にまた、勇気をくれた。彼の日記、8/10のを見てください。 >>>「かんきちのブログ」

火曜日は、朝から動いたが充実した日であった。12時にE.H.BANKでランチ。いい時間を過ごしその足で、知人の先物取引会社に出向く。

所謂それは(以下「実践相場理論」より引用)『こと日本の相場研究に関して許すことができないのは、金融の本格的な自由化という絶好の免罪符を手にして、マスコミを最大限に利用した上で「海外の相場理論を研究するのは時代の最前線にいる者の使命である」といった風潮を完全に享受し、あたかも自分で相場理論を完成したかの如く“第一人者”の看板を掲げ、自分では一切相場を張らずに、人に相場を張らせんと煽る輩が数多く輩出してきていることである』という意味でのマニアックな集団に侵されてるイメージが強い。

確かにこんな僕にも電話営業があったりするが、いきなり「小豆を買いませんか」とアイスかぜんざいでしか見たことがない、波の効果音(「ザザァーザワザワシュワシュワ〜〜」)に使われそうなモノを言われても困る。それ以前に、前述の通りの風潮が日本では根付いているがあまりに、株と勘違いされたり、相当なリスクが蠢いていると思われているフシもある。

ちょうど昼には、取引の最中で、映画で観た光景(壁面に大きなモニターがたくさんあって、それぞれの取引品種過去のデータや数字の流れ そしてトレーダーの意味の分からない「買い」言葉 英語が飛び交う世界を股に掛ける取引現場)が緊張感の中かなりのスピードで行われていた。

僕の知人、そこの会長さんとそれを見ながら説明を受けるがサッパリ解らない。一冊の本を借りて、その世界を知ることにした。伝説の相場師、最後まで勝ち続けたW・D・ギャン理論本なのだが、少し読んでこれは『人生の哲学書』であることが解る。相場で動かす程の資金はないが、兼ねてから興味のあったこの世界を知るのも悪くない。いい出会いだった。

上の「志賀速報!」にもあるように、金曜と土曜は少しオープンが遅くなる。26日は、ルシェルブルー改め社名変更リステアのリニューアルパーティの招待を受けた。その日はおそらくラビットとは呼べない、ちょっと格好いいラビット吉川を見ることになるだろう。27日は神戸コレクション(ファッションマート)へのSPブースにデザイン関係しているので立ち合いを兼ねて行く。前者が30歳代以上の大人のパーティーだとすれば、後者は20代、読者モデルに憧れる若い子のイベントである。ゆえに前者ではドレスコードがある。

「ラグジュアリー」

贅沢な様を指すその言葉に、日本では女性はカクテル・パーティードレス、男性ならタキシード着用なんて想像されそうだけど、僕は「ヒネッって」やろうと思っている。僕がそんな格好をしたのなら、笑われることウケアイ(死語)だ。ジョルジオ・アルマーニだって、カール・ラガーフェルドだって、パーティーにTシャツで行ってるじゃないか。贅沢な様を履き違えている日本人は多い。

かと言って、アミアミメロンを半分に割って入口のウェルカムシャンパンを注いでもらいスプーンで食べながら入ってゆくなんてことはしないし、ビッグサイズのハーゲンダッツを「大人食べ」しながら歩くこともない。それが「贅沢な様」ではないことは解っているので、おそらくはさり気なく、僕なりのラグジュアリーを表現しようと思ってる。

会場でのブッフェの食材で、キャビアをスプーンで掬いイッキ食べし、トリュフを頭からかけてもらい、フォアグラを手で掴みながらちぎっては投げちぎっては投げしていたら、「う〜ん、ラグジュアリーぃ〜〜」と声を掛けてくれ。

怒られるわ、ラビットに。


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