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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※志賀速報!【日曜日 本日お休み!

盆休みが明けた週末は静かなモノである。僕にしても、余りにも多くのお客様に囲まれた周年パーティーであったから、いつものペースに戻れるだろうかと心配していたがナンのことはない。見事なまでに、僕の店に戻った。

女性二人を従えた男性がカウンターに座る。
双方の計らいで男性が真ん中に座った。

「両手に花ですなぁ」

死語。カウンター越しに見られる光景は時に滑稽に映るが、バーマンとして特に突っ込むこともない。以下は、突っ込むにも恥ずかしいバー語録である。


「とりあえずビールで」(ビールに失礼)

「私をイメージしてカクテルを……」(初対面で判るか!)

「マスターいつもの」(アンタ2回目やがな)

「水割り、ツーフィンガーで」(小さい指して何言うてんねん)

「この子に飲み口が良くて、後でガクンッとくるやつ出したってくれ」(オッサンの方を濃くしてしまいたくなる)

「チャーム頂戴、チャーム」(どうせ、MixNutsが欲しいんでしょ)

「目薬入れといてくれ」(犯罪やん)

「あちらのお客様からです」(そうはさせないじょ)

「水割りを下さい 涙の数だけ」(堀江淳何処へ)

「ねぇマスター作ってやってよ 涙忘れるカクテル」(清水健太郎牢獄へ)

「マスターって、オーナーさん?(ナンじゃその聞き方は?)」


ナンダかよく解らない日記であるが、「両手に花」という言葉で色々思い出した。流行り言葉みたいなモンで、フィズが流行れば○○フィズばかりを注文しようとする時代もあったし、その昔キムタクが「よろしこ」と挨拶すれば、猫も杓子も、若者もオヤジもそう言った。若者とオヤジの違いは、オヤジは流行り・旬に鈍感なあまりに使うタイミングを間違うところにある。気を付けようオヤジ達。

ただ僕のように、確信犯ではないが、死語と解ってあえて使ってる場合がある。「あえて」使える間は、オヤジではないということでヨロピコ。


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