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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※志賀速報!【10周年パーティー 多数のご参加ありがとうございました!

昼にホテルを出て、周年で借りていたインカムを返却、そして打ち合わせに向かう。途中立ち寄った春日野道のコンビニで、トランクの中に鍵を入れたまま閉めてしまう。打ち合わせ先に連絡してアポイントをずらしてもらい、タクシーで西方面の店に戻ってスペアキーを取りに……ん?スペアキーって、PCバッグに付いてるよな……それはトランクの中じゃぁないか!いつもの工場に連絡した。

僕の車はちょっと特殊で、エンジンキーを回さないとトランクは開かない。理屈が解れば簡単なのかも知れないが、やはり専門家は凄いね。ハンドルの下辺りと、エンジンルームのどこかをケーブルで結び、モノの見事に開けてしまった。

せっかく周年パーティーをいい感じで終えたのに……いやいや、気が抜けていたと言うしかない。ホッとしたということか、気の緩みは確かにあるな。周年で一段落して、月曜から暫く南の島でウヒョヒョヒョヒョォ〜なんてつもりもなく、気持ちを切り替えていつもの店に立つ。ただ切り替えにくいのは、日曜たくさんいただいたテレホンショッキング状態の花々が店にあるということだ。入口近くのソファコーナーに、開店日のように溢れている。これは日常ではない。

男にとって花というモノは、ただ枯れゆく姿を見送るしかないものなのかも知れない。お客様がいないときになんとか見様見真似で延命作業を施してみたが、上から注いだ水はただ床にこぼれ落ちてしまうだけで、生花の美も解らない野郎は匙を投げてしまう始末だ。枯らせるよりは、生かせ。お花、欲しい人は取りに来てください。今なら、アナタもプチ花屋さんができます。

深夜、周年スクリーンで流したPVとメッセージを何度も繰り返し観て、当日撮ったDVの映像も観ていた。生バンドの演奏にダンスフロアへ集まる人、年齢を飛び越えたハプニングに式次第のないパーティーは成功を見たように思う。僕の最後のコメントも全部入ってた。改めて観る。確かに今田耕司である。

祭りのあとの静けさは、花という余韻にカタチを変えて、僕の興奮と感動を枯らさないでいる。だから花は枯れる前に、誰かに生かして欲しいのだ。


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