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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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月曜日、日曜の旨い焼き肉の余韻に浸る暇もなく、まだ朝食の始まっていない三宮のホテルを出た。ラッシュはこれからだろうが、電車に人はもう多い。

大阪福島の朝7時過ぎ、とんでもない雨に襲われる。駅から近いはずのテレビ局なのに、たまらずコンビニで傘を買う。60cmと、普通より大きいはずのビニール傘が、大して役に立たないほどの雨だった。

守衛室から通されてスタジオに入る。いつも朝画面で観る光景の前で、生放送を見学させてもらっていた。午前8時、控え室にて。日曜に引き続きまたもや10周年コメント撮りに来ていた僕に、それぞれが優しく厳しく嬉しいコメントをくれた。お一人はしばらく店に顔を出していなかったから、通り一辺倒な形式張ったものになるかと思いきや、見事に僕の店を知る人ならではのコメントだった。

最初、自分で撮りに行くことに違和感を感じていたが、その方々が僕を目の前にしてコメントをする姿は出来れば見ていたいと思ってのことだった。いいコメントが「直接」聞けたわけである。

番組終了後、出演者・スタッフの朝食を一緒にご馳走になる。収録後すぐにバラバラになる東京に比べ、関西ローカルの番組らしい姿のようだ。僕等が昔ラグビーをやってた頃の、試合後の「レセプション(現・アフターファンクション?)」を思い出す。所謂「No Side」ってやつだ。

神戸に戻って店で1時間半ほど仮眠。次のコメントを依頼したインド人から電話が鳴って、彼の会社に出向く。「ちょっと昼飯食べへん?」と完璧な関西弁を話すインド関西人は、なぜか「ここのソバ、結構いけるねん」というそば屋に連れてゆくが、僕に勧めたのは丼モノであった。変なインド人である。

社長室で撮ったコメントも、まぁ、インド人が流暢に関西弁を操ることにはアドバンテージがあったとしても、先のテレビ局に引けを取らない見事なコメントであった。こいつは信頼できるし、何よりも言葉に愛がある。よければキミの娘を嫁にもらってもいいぞ。その差、38歳。犯罪は既に通り越している。

その後すぐに本業(昼の仕事編)の打ち合わせがあったが、それも苦ではなかったのは、10周年に向けて「創り上げている」感じがヒタヒタと押し寄せているからだ。そう、デザインも酒を出すことも、その過程の多少のジレンマと苦悩を通り過ぎると、創り上げてゆく達成感が顔を見せる。

この感覚は、初めてやる周年パーティーにも言えるのだ。
この日やっと少し、その感触があった。


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