www.bar-shiga.com
■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
ホーム >>>
5/19「手の掛かるベッピン」 バックナンバー >>>
※志賀速報!【志賀Design参加! T-SHIRT PROJECT 開始! 詳細日程など >>> many thanks from KOBE コンテンツへ (5/17〜三宮そごうにて)】

昨日の日記。「僕に子供が……」には誰も本気にはしない図が見えていた。そうさ、もっともさ。独身街道の抜け道は見つかってないのさ。しかし今だからいいが、しばらくするとあのサイトのキャラクター部分が写真に差し替えられたりする。「僕の子供だ!」で、剛臣や南條が出たらイヤやな。

梅雨を前にするといつも僕は、車を工場に入れる。雨にやられるのもイヤだし、暑くなってから車の整備に出すのも一苦労だからである。高速だと効くエアコンガスの注入や、水回り(キッチンじゃなく)、オイル系統の補充などメンテナンスに気を遣うのだ。つまりまだ早い時期の今は、快適なドライブと言える。

ところがである。火曜日日中からブレーキペダルがおかしくなった。「スコンッ」と入るのだ。踏みシロが長い。こういう車と付き合っていると、僕にしか対応できない不具合解決法を持っているし、ちょうど店に入る時間だったので「まぁ帰る頃には直っているだろう アカン時はアカン時や」と思っていた。

店を出る時間。エンジンを掛けて走り出すと、しばらくはスムースドライビングで、ブレーキも踏みシロは少し短くなった気がしていた。店と自宅の間くらいで、長田の信号待ちで「スコンッ、スコスコンッ、スコココンッ」とペダルが入った。右足の裏から来るフィーリングは、油圧を受けずダイレクトである。しかしブレーキ液レベルのワーニングランプが点いていない。

この手合いの車、特に英国車を表して「電気系統が弱い」と言う。僕の車は確かに、いつからかメーターのあるコクピットの上のインジケーター赤ランプは点いたまま消えないし、ガソリンを満タンにするとエンジンストップを起こしかねない(日本のガソリンスタンドって機械がカチッと止まってからも、売上げ重視でギリギリまで給油するでしょ あれがイケナイのだ)。回転タワー式パーキングに停めてリモコンで鍵を閉めるとセキュリティが掛かって、エレベーターが動き出したらサイレンがけたたましく鳴る。面倒な車ではある。

ボンネットを開ける。ブレーキ液タンクキャップを回すと、オイルが全く入っていない。なんじゃこりゃぁ〜と、夜中3時過ぎ、優作状態で呆然とした。すぐ横のホカ弁屋のオバチャンが見てるので、なぜか「御飯二つ」を買い、考えた。24時間営業のガソリンスタンドはこの道から自宅まで3つある。

こうなったら、テクニックの見せ所である。普段からエンジンブレーキを多用している僕は、このトランスミッションには慣れている。最悪はハンドブレーキだが、その際にはハンドルを真っ直ぐに、決して高橋レーシングのようにスピンターンなどしてはイケナイ。しかし……ヒィ〜〜〜っ!どのスタンドにもなかった。 安心の日本車ユーザーが羨ましく思えるが、ワーニングランプが点くものだと思い込んでいるとこの車には痛いしっぺ返し(なんじゃ、この言葉!)を喰らうことになる。TVRなど、どなたにもオススメしないのが解るだろう。

それで僕の個性が保たれる。素敵な彼女は独占したいもんだ。


※志賀10周年*イベント情報【8月7日に向けて、10周年関連イベント第3弾 ……5月の日曜限定で開催中 >>> 写真展のご案内

10周年プロジェクトサポーターに、アナタの名前を掲載しよう!
【TOPページ上部バナーより、今年8月7日の>>>10周年コンテンツへ 「志賀」を応援する・賛同する方は、件名は「10th」とし、文面にフルネームをご記入願います エントリーは コチラ からでもOK】

※ダジャレー男爵・志賀が、ワインセミナー講師だってさ!
【ホテルトアロードのワインセミナーは、偶数月第一週日曜に開催されます 詳細とお申し込みは>>>こちらにお願いします】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……
【最近始めた、>>>別ブログはこちら……

Copyright@Toshiya Shiga. All Rights Reserved.
Send Mail to Shiga
n