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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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完全休暇のこどもの日。届いたMacOS10.4「TIGER」のアップグレード版(4月末発売)を眺めながら、宅急便のオジサンを思い出していた。

「これ、届けたらみんな“これが無かったら仕事が進まない 待ってました!”って歓迎されるんですよぉ アップルコンピュータさんは手渡し配送ですから、やっとお渡しできてよかったですわ」

あぁ、それは多分IT関連の先端を行ってる人かクリエイティブ系オタクの人のことでしょ、と思ったがあまりにオジサンが「お待たせしました」的な顔をするので、笑うしかなかった。僕がそれを待ちに待っていたならば、3枚の不在連絡票をポストに入れっ放しにはしない。

なんとなく、宅急便というシステムに慣れてしまった今日この頃である。小学校の頃は、月刊少年雑誌の裏表紙、通信販売で買った(と言っても、郵便為替か切手を送付するのだ)腕相撲養成ギブス(大リーグ養成ギブスのパクリ)やアンパイヤ・カウンター(野球の主審用ストライク・ボール・アウトカウントをとる機械)をポストの前で毎日しつこく待ったものだ。

その当時、「その後」なんてほとんど関係なかった。実際、ギブスのスプリングが腕の皮を挟むのですぐに使わなくなったし、カウンターは何回か使ったら中の歯車が空回りしてカウントできなくなった。そもそもどちらも必要性など無かった。今思うとなぜに欲しくなったのか解らないが、多分それは「送られてくる楽しさ」が新鮮な時代だったのだろう。

モバイルで全国規模の売上げのあったブランドが、オンリーショップを出す。それは上手いやり方だと思う。多店舗展開がリスキーで、そんなにカッコイイ時代でもないことを知っている。そして、送られてくるパッケージとは違う、その独立店にしかないメリットを提案できる。それは逆に新しい。

ポスト前で待ち遠しくなる。
ものを創るなら、そろそろまたそんな贈り物を考える時だ。


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