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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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偏頭痛である。おそらく歯の噛み合わせが悪いのだろう。なぜにこうなったのか?最近歯を食いしばることが多かったせいだ。もう玉撞きは早い時間だけにしないと、身体が保たない。歳を取ったなと思うが、僕が活躍すべきフィールドはやっと、昼間の仕事にあるべきだと思うようになった。遅っ。

日曜日の午後11時半、仮眠したつもりが月曜日の朝まで寝てしまっていて更新が遅れてた。日曜はそこで書いてるように、i-MacG5のセッティングを行っていた。今まで使ってたPowerBookG4からデータ転送。一応クリエイティブ系仕事をしていてFireWireを初めて使った僕もどうかと思うが、簡単に放り込むことができてホッとした。画面でかっ!大きなオモチャを手に入れた気分だ。

また悲惨な電車事故が起きた。最近特に関西では「人災」が多い。『命を考えずに事件を起こす人間は、自分がどこにいるのか見つからないのだろう』この文章は1月17日の神戸新聞で僕が書いたものの一節だが、今自分がどういう立場で働いているのか、自分の居場所や存在価値はどこにあるのか、ということを確実に認識することは難しくても、意識する事はできるはずだ。

それを体裁良く「自分探し」と言う人がいるが、自分探しの途上は時に人を傷つけたり悲劇を生むことがある。そこに「責任が薄れてる」からだ。それが時間で取り戻すことができればいつか笑みに変わりゆく話だ。しかし、取り返しの着かない悲劇はただ悲劇でしかないのである。

責められる対象の人間は、いつもいつの時代にも、居場所のない人の犯行が多い。今回の事故の要因がそうなのかどうかはこれからのことだが、今は亡くなった方々の無念に冥福を祈るしかない。

かく言う僕も、自分のコトなんて解らない。解らないから店に立つ。しかし自分を探しているのではない。創りたいものを創るために、自分を磨いてるだけだ。


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