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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日曜日、神戸製鋼ラグビーOBに呼び出され休日の三宮に出る。東京からのお客様も加わって、「志賀」で飲んだ。日曜の「飲み」は、家でパーティーでもしない限りほとんど無い。気の置けない仲間に、店だけど家のように飲めた。

少し早めに閉めて帰る頃、夜は相変わらず寒くなる。先週、Steelersデーモン・兵藤ゆきこと、大門からパクったadidasのジャージを着た。この場合のジャージは上下の「上」である。ラグビーのユニフォームもジャージと言うが、そもそもジャージとはどういう意味なのだろう。辞書で調べる。

「1.メリヤスのような編み目にした、やわらかな服地。多く婦人服に使う。2. サッカー・ラグビーなどのユニホームのシャツ。3. 乳牛の一種。イギリスのジャージー島原産」

マジでぇぇぇ〜! ジャージー牛乳でボケようと思ってたら、同じ綴り「jersey」でしたわ。adidasやNIKEのジャージって、ナンで上下のことを言うのかは、やわらかな服地のことやったんやね。メリヤスは死語やけど。

確かにスポーツ界には曖昧な解釈の言葉が多い。僕らが大学の頃は、アップスーツのことを「ヤッケ」と言っていた。大阪体育大学は、なぜか同志社と近い色、銀色で「銀ヤッケ」と銀シャリのように言っていた(そうでしょ、金村先輩、ラグビージャーナリスト・村上よ)。また辞書によると、「フードのついた、防水・防風用の上衣。アノラック。 《ドイツ》Jacke(=上着)」と、上着なのに、上下をヤッケと言っていた。確かにフードは申し訳程度にグルグル巻きにされて襟元に隠れてたが、ほとんど誰も使ってなかったな。

スエットのことをジャージって言ってるスポーツ選手もいるが、スウェットとは「汗取り・保温のために着る、運動着の上下。 sweat(=汗)suit」から来ている。会話では通じるけれど、僕らはラグビーをしながら本来の意味も知らずに使っていた。もちろんラグビーには直接影響はないが、年を取れば取るほどに身に着けるモノ、使うモノにはそのストーリー・背景を重んじるようになった。

知らないでも生きることはできる。でも、興味を持つことを止めたとき、「年を取ったな」と言われるような気がして、くだらない記憶を積み重ねている。


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