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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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火曜日は暖かい日差しに、道路気温表示は18度を差す。

夕方、スポーツチームキャラクターの最終打ち合わせ(であればいいが、もう一波乱あるか)と飲料メーカーの販促Tシャツ色目のチェックを終え、国体道路にできた洋食・赤ちゃんでビフカツとライスでは物足りずオムライスを食し、腹八分目で加納町交差点の信号待ちでフト見たPADIダイビングスクールの看板「潜水館」に、汚職事件と御食事券が同じ読みだと最初に気付いた人の発言や、スーパー銭湯のベタなネーミング「遊You倶楽部」みたいなくだらなさに、その潔さを買おうじゃないか、とダジャレー男爵は思うのであった。

店をやってるメリットと言えば、やはり色んな業界業種業態の人々に会えることであろう。それが自分の世界を広くするし、井の中の蛙を実感できる。店ではないが昨日も向かいの玉撞き屋で、一人の若者と話をした。i-Podの話からアップルコンピュータの戦略、その良さとデメリット、そしてスポーツとデザインまで幅広く話す。玉撞き屋っていうところは面白いところで、僕はできない麻雀・雀荘でもそうらしいが、その人が何の仕事に就いているかなんてのは興味の対象外である。つまり「玉が上手いか、巧いか」くらいしか見ていない。そういうわけで、僕は彼の仕事を知らなかった。

ここまで彼と話したのは初めてだったから、聞いても差し支えないだろうと仕事を聞くと、学校の事務をやっていると言う。僕はてっきり、IT関連に携わる子だと思っていた。なぜなら言葉をほとんど選ばずに僕は話したし、意見も言ってくれた。昔は通じた「素人は解らないだろな」の意図的なデザインやディレクションは、ここまで普及した情報通信時代には通じないようになったと実感した。

じゃぁ僕らが更に彼らが解り得ない情報と知識を仕入れて身を固める=武装するのかと言えば、それは彼らの意見を「取り入れる」ことに転換する方が手っ取り早い。特化と言えば聞こえはいいが、所謂オタクが作り出す世界はエンドユーザーのそれとは一線を画す。だから僕らは消費者・購買層・お客様に解らない言葉や商品を自己満足だけで送りだしてはならないのだ。

意外な場所での発見であった。そう言っちゃ失礼だが、神戸製鋼Steelersのゴリこと >>> 野澤武史のブログ も意外で面白い。ただのエスカレーター式慶應ゴリラ森高千里ファンではなかったのだ。どこかで書いた(サイト内検索「野澤」「ゴリ」で出ます)が、三宮から寮まで僕の車で送らせた唯一の選手である。

前述の話も含め、どの世界にも能ある人間がいる。それは専門のフィールドでは見えないもので、飛躍の可能性を秘めているのはやはり「らしくない」人間であろう。超人ハルクを圧縮したみたいなゴリは、可能性の見えるヤツである。

(※お客様であり10周年のサポーターでもある、嵯峨山氏が亡くなったことをお客様に聞いた。僕は、あの人が飲んでいたOld Parrを、火曜日に浴びるように飲んだ。少し苦い味がして、まだまだ嵯峨山さんには追いつけません。安らかにお眠り下さい。そして見守っていてください)


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