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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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土曜日、気が付けば10時間も寝てしまっていた。ミュージックフェアで、上戸彩と名だけが似ている綾戸智絵が唄ってた。米米クラブは20周年らしい。

街に人が少ないのか、店に人が少ないのか、静かな週末である。そう言ったところで、クラブ、ラウンジのお姉さんみたいに「最近どうしてるの?」とお客様に電話をしたりメールをすることもない。それを与えられた試練と取るか、自由な時間と見るかの違いである。それを後者とするのなら、来たお客様ととことん話せたことに「自由」を感じた土曜日であった。

もちろん自由すぎては、商売上がったり(死語)である。いやしかし、上がったり下がったりでもある。ヒト月に大金を落としてくれる人よりも、年に数回やって来る人々の蓄積が店を成立させる。気のおけない友達だってそうだろう。年に数回しか会わないのに、ちょっと苦しいときにほど連絡をくれたりするモノだ。その繰り返しが僕を、店を支えてくれている。

そうやって来る人に、店に立つ人間は「前よりもっと」を見せようと無理をする。それが祟ると取り返しの付かない失敗を招いてしまうこともある。身体の血流みたいに脈々と何事もない幸せと同じく、「サービスをサービスと感じさせないサービス」がお客様を満足させる。期待以上、過剰にサービスを目指すことよりも、期待未満のサービスをしないように心掛けるべきだ。

店とはそんなもんだと、静かな店に言い聞かせた僕だった。ププッ。


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