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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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もうすぐ4月だよ。なのにこの天候はどうだ。午前中はちょっと晴れて、雨がザァザァ降って、夜は寒すぎた。店も寒すぎた。天気のせいにしてやる。

昨日の日記の「トラックバック」は、Blogサーバーじゃないからダメだとの回答があって「いっそのこと中毒性日記(このコーナーね)だけ、ブログでもアップすれば?」ってな案も浮上した。しかしこれを店に例えると「志賀2号店」みたいな感じがするので、やはりこのサイトで頑張ることに決めた。

「人」っていうものは、その周りの人間でほとんど判る。一緒に飲みたいとか、話をしてみたいとか。この場合の「人」は、そのパーソナリティ・人間性みたいなもんまでも含む。近頃気になっているのは、ホリエモンではなく、その周りにいる広報担当や側近らしき人間達のことである。ナンダか気持ち悪い。

個人的には今の現象を「ふぅ〜ん、欧米並みにそういう時代になったのかぁ 時代のジョージ、いや寵児だねぇ〜」と適当にお茶を濁しておく。しかしながら、例えばトップ(監督)はヘンなヤツでも右腕(コーチ)はちゃんとしてて、首脳陣(マネージャー・育成・広報担当)も社員(選手)も面白いヤツが多い組織なら、そそられるモノもある。でもどいつを見ても同じ目をしてたり、ちょっとトランス入ってたりすると、白装束と変わりない印象を頭に描いてしまう。

一緒に飲める、時計を気にせずとことん話が出来るってのは、どうもちょっとしたヒエラルキーみたいなもんだ。みたいな、となぜ書くかと言えばこれはピラミッド身分制度のことじゃない。許せることと許せないこと、格好いいことと格好悪いこと、されて心地よいことと嫌なこと……価値観などという言葉では括れない、そんな「居心地がイイ」みたいな『トコロ』で、同じ階層が作られている。どうやら『トコロ』が、あの人達と違う場所らしい。

もしかしたら彼らは、もうピラミッドの面影が無い、途中をダルマ落としのようにスコンッと抜かれた階層無き頂点に飛び越して昇ってしまったのだろう。だからそこに汗や涙も感じないし、義理人情や浪花節的な感情、体育会系の所謂「同じ釜の飯を食った」感覚は見受けられない。

古くさいようだが、僕は彼らのピラミッドには興味がないんだ。


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