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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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月曜日、また寒い朝である。

日曜深夜、知人の奥様がディレクターを務めるドキュメントを観ていた。その後睡魔が襲ってきて、もう日記更新どころじゃなくなっていたわけだ。昨日の更新休んだのは死んだわけではないし、女性とイチャついてたわけでもない。

ちょっと書きたかったのは日曜夕方にやってた、最近よく見かけるようになった僕のイチオシ「友近」が出場する「R-1グランプリ(ピン芸人のコンテスト)」についてだった。審査員は大御所、伊東四朗だったり大竹まことだったりダンカンだったりした(申し訳ないが寛平さんや八方さんは威厳がなかった)のだが、上位三人の順位も受賞者も僕の思うとおりで満足した。

審査員が若者ではなかったということもあるが、選考基準は当然「仕込み」ではなく「話術」重視だ。昨今のコントや漫談(古っ)には、音や声を仕込んでいるモノが多い。それはそれで発想としては面白かったりするが、やはりライブ=ぶっつけ本番のしゃべくりには「芸」が見える。だから若手が「僕ら芸人は……」などと宣うのは、片腹痛いと常々思っている。

わしゃ、お笑い評論家か。大好きな友近はマニアックすぎて上位ではなかったのは残念だったが、伊東四朗が、新ネタを披露して見事にカミまくってた「ヒロシ」に言った言葉が印象的だった。

『先日、ギター侍・波田陽区クンにバサッ〜と「斬られた」んだけど、収録が終わってからこっちに来て「さっきは失礼しました」と言うもんだから、「君は人を斬って斬って斬りまくるのがウリなんだから、そうやってる部分を周りに見せない方がイイ」と言った 僕は今日、君が「ヒロシです……」ってやってくれると期待してた 危機感を感じてるのは仕方がないが、同じスタイルを貫いて欲しいもんだね……ニンッ』

最後の「ニンッ」は僕が付けたのだが、今の若手には響いたんじゃないかな。新ネタは必要だけど、貫き通すことでキャラクターが出来上がる。 あれっ、日曜話はちょっとで終わろうと思ってたのに、月曜の出来事が書けないではないか。

ってなわけで、僕がほぼ毎日のように更新するこの日記は、数十万アクセスを越えていても相変わらず苦ではない。また「斬り」続けたい。


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