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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日曜日夕方、休みなのに三宮に向かう。FMでは「映画『オーシャンズ12』、抽選で12枚ずつチケットプレゼント!」と、こりゃぁあんまり人が入ってないのだな的企画を話している。但しその12名と「アナタとの関係」を書いて応募下さいとDJは言う。「全部知人友人」では、面白くもなんともない。

12名……1.本人、2.友人、3.愛人、4.不倫カンケイ、5.三角カンケイ、6.建築カンケイ、7.ちょっと好き、8.かなり好き、9.危ないカンケイ、10.オシャレカンケイ、11.いつも同じ電車の車両でずっと気になっているカンケイ、12.一緒に飲んでいると必ず「俺らの歳になったら、やっぱり酒残るよなぁ」としみじみ言い合うカンケイ……月曜の午前6時半に書く日記やないな。

さて、ただでさえゆっくり休まない日曜だが、この日は三宮に出なければいけなかった。ワインセミナー第3期最終回に出席のためである。

ホント、なぜだか解らないがまた第4期(05年4月〜06年2月)の講師もやることになった。それはワインショップ・ベリエの達可氏と「あげさんすい」の橘氏、ホテルトアロード支配人・永末さんのご要望でもあるが、何よりも僕が楽しんでいる。とても有り難いお誘いである。

ただ達可氏、橘氏、そして僕以外に毎回ゲストが来るのだが、そのゲストによっては話が広がらないこともあるし、僕もノッてこないこともオーフン(下唇噛んでぇ)、しばしばである。で、最終回は大阪の有名リストランテ「ポンテベッキオ」の総支配人・シニアソムリエの植田氏であった。

よく「聞き上手」と言うが、この人は「話の切っ掛け上手」であった。信頼すべきは「話す言葉を予め用意してこなかったこと」である。参加者がどうこう関係なく用意された話や、自分のビジネスだけの話はとても退屈なモノである。その場の雰囲気を把握し、押さえ所はしっかり話し、和やかにすることも忘れない。お陰で楽しめたし、僕もまた酒の話し以外でしゃべりまくっていた。

終わってからラビット吉川(しょっちゅう会ってるな 奥さんはラビットと僕がデキていると思ってる)と話したのだが、「よく志賀さんが言ったり、書いてるように『らしくない人』でしたね」と、ファッション業界らしくないラビットは言う。「いかにも」の人は、自己満足の匂いがプンプンする。らしくない人には、懐の深さを感じるモノだ。植田氏はそんな人だった。

「ポンテベッキオ」、行かず嫌いじゃイケナイね。食事に行ってみるか。


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