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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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雨が降る夜半、神戸の土曜日は少し寒くなった。

もう一月が終わろうとしている。まだ、年頭のおみくじも引いていないが、二月に行くことにしようと思っている。そもそも僕は信心深い方ではないので、本厄の今でもまだ厄払いに行かないでいる。

よく言う「厄年」だが、それは一月からのことなのか。と、すればもうあと11ヶ月で僕の厄年が終わることになる。こうやってうだうだと書いて過ごしていれば、知らぬ間に厄は過ぎるのではないかなんて楽観視している。なぜなら厄をはらった場合とはらわなかった人生は二通り生きられないからである。それは毛生え薬(死語、育毛剤か)と似ていて、一向に生えてこない髪や抜け続ける髪にクレームを付けると「使ってたからそれで済んだんですよ」と答えるマニュアルみたいなもんである。使ったのと使ってない人生は送れない。なんだそりゃ。

と、書きながらも密かに一人で厄払いに行ってくるかも知れない。僕の将来に於いて、何かが変わろうとしていることをヒシヒシと感じているからである。それは精神面でも肉体的なことでもそうなんだけど、「体験したことがない領域」に踏み込もうとしている感覚だ。足跡を積み重ねた予感だ。

まぁ、CDデビューも無いだろうし、ハリウッド映画の出演も今のところオファーは無い。手っ取り早いことは肉体改造かも知れないし、結婚かも知れない(手っ取り早いか?)。天災もそうであるように、CDも映画も含めて「絶対無い」とは言い切れないが、信頼すべき導きには答えようと思っている。

タイムマシンでもない限り、何も挑戦しない人生と壁を乗り越えてゆく人生の、二通りいっぺんには体験し得ないものだからね。


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