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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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※志賀速報!【もし神戸製鋼が決勝に進んだら、東京に行こうか……?

寒いので、マメ知識を一つ。

アナタは知っているだろうか。入浴剤「桃の香り」と「森林の香り」のダブル効能を狙って混ぜちゃうと、悲しいことになる。桃の湯色はピーチピンク、森林はブルーグリーン、二つの香りが相まってナンダか複雑な気持ちになると共に、一瞬紫になったかと思ったら透明になり、入浴剤の意味を成さなくなるのだ。

それは、牛乳風呂に苺を浮かせれば「苺ミルク」になるという単純な理屈でもないし、風呂にラジオを浮かべて「ゲルマニウム・ラジオ……マニウム・ラジオ……ラジウム……ラジウム温泉、バンザ〜イ」と結びつける安直な発想でもない(そんなヤツは感電死しなさい)。森林浴に行った先で木漏れ日の中、木々の香りを嗅いでリラクセーションを楽しんでいたはずの人が「あら、こんなところに美味しそうな桃が」と、芳しい桃の木を発見したという不自然な設定を想像していた僕に、その実験は結構なパンチを喰らわせてくれた。

アソートで選ぶのは楽しいが、そんな強迫観念に駆られるのならば、入浴剤は一種類に絞るべきだ。何かを二通り楽しもうとするには、風呂という空間は余りにも狭い。家庭で温泉をという考え方には所詮無理があるのだ。スーパー温泉ブームが何となく、長湯嫌いの僕にも解るような気がした。

さて、ふたつ入った気になれたら最高だが、そんな「SpaっとSpringハズカム」ってわけには行かないだろうとは思う……次回は、草津温泉と道後温泉マゼマゼ効能についてレポートしてみたい。


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