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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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木曜日、全ての予定をキャンセルしてしまう。時間効率が悪いときは下手に動かない方がいい。お陰で力があり余っている。

店に来た小石というキュートな姓を持つ彼は、イシシシ小石医師である。
彼がサラッと言った言葉に興味を持った。

「右に向かって話すのと、左に向かって話すのとは疲れ方が違う」

日に何十人もの患者を診ることもそうだが、細かく言えばカルテの置き方やイスの座り方にも左右される。彼の感じた結果だそうだ。

そう言えば、僕が先日受けた新聞の取材写真も、レイアウトの関係上右からと左から撮られたが、どちらかが気持ち悪かったな。あぁ、右に向かって話す方が楽だった。つまり僕から見て右からの写真か。でも採用は左からの写真なんだそうだ。どうりでチェックしたら、吉田明ほどに武蔵顔のブサイクだった。

店では当然の如く、カウンターがあるので左側も右側もなくお客様と話す。その中でも、実は正対して話しているつもりでも、楽な方に身体を傾けて話しているのかも知れない。確かに右方向のお客様の方が話しやすいような気がする。

昔、お客様に言われたことがある。

「店の奥、カウンター端に座ってる人は、彼女なのではないか」

確かに誰もお客様がいないと奥から案内している気もするが、それは店の構造上、込み入った話は奥がいいんではと思っている。それは友人だったり、恋愛相談だったりした。ある程度の「心許せる安心の関係」は右側なのかも知れない。でも女性ばかりでもなく、男性が端の場合も多い。男同士の話、決断(転職・引退・別れなど)の時は、そういったシチュエーションもある。

「店の奥、カウンター端に座ってる人は、彼氏なのではないか」

40にして独身だからって、失礼しちゃうわ。


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