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※志賀速報！【新年は4日より やることにします……多分】
何が驚いたって、京都・山科に降り立ったら山は真っ白、街も雪景色だったことだ。神戸の道路は積もるほどではなかった。盆地、京都。らしい正月である。
元旦と言えば「筋肉バトル！スポーツNo.1決定戦」である。もう何年もこの日記1月2日で書いている。
今年は……「華」がなかった。もうあそこまで何回もやってたら「目玉」っちゅうか「因縁の対決」っちゅうか、「ダントツで凄い」っちゅーか、そういうのんがないとねぇ。この番組を観ながら毎年メールを交わすブルマンは、余りの盛り上がりの無さに「トリビアの泉」や「はじめてのおつかい」にチャンネルを変えてしまっていた。僕も41ゲームに興じていた。
ヒットした映画もパート2からが難しいし、ルミナリエに見られるイベントも飽きられては困る。それにしてもアスリートではないのに池谷に出演させて、挙げ句に上半身を脱がせるなどとは言語道断である。ありゃぁ服装規定に反するのではないか。統計によると人は、裸になった方が潜在能力が発揮できる。ボビーに脱がせたら凄かったのかも知れない。どうせならみんな裸でやればいい。
と、訳の解らない話の中にも、今年も収穫はあった。バトル途中の「アテネ体操メダリストによる跳び箱世界一決定戦」である。新聞の世界記録樹立！が女子だったのは肩透かしだったが、五輪個人金メダルを持ち帰ったアメリカ男子、ポール・ハム選手は面白かった。そのふざけた名前もさることながら実力も凄く、なんと兄モーガン・ハムも一緒に参加していた。兄のモーガンは弟の陰に隠れてオリンピックでは脚光を浴びていない。その兄が跳び箱の世界記録に並んだのだ。それはそれで良かったが、収穫とはそのことではない。
「ポール・ハム、モーガン・ハム、最強のソーセージ！！」
実況アナウンサーのコメントに、一瞬「ん？そこまで言うかぁ、ハムはソーセージなのかぁ？」と、いくらナンでもそりゃ言い過ぎだと思ったら、どうやら彼らは「双生児」だったらしい。どうでしょうか、新年からこんなオチで。
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※加納町 志賀とはどんなヤツ？
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