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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※志賀速報!【新年は4日より やることにします……多分】

明けました。おめでたいですか、皆さん。今年もまたサイトにお付き合い下さいますか?って誰に聞いとんねん。いやはや2005年になった。ホント、ビックリするくらいに毎年、年が変わったのを知人からのメールや電話で知ることになる。つまりはカウントダウンの店ではないということだ。

あちらも静かな向かいの玉撞き屋で、店員の子と「K-1」を観ながら撞いていた。「このままいくと、カウントダウンビリヤードやなぁ」と話してたら23時45分、お客様が来る。今年こそ年越しを感じることができる。と、気が付けば過ぎていて、電話の向こうからの声「ハッピーニューいや〜んバカ〜ん」の高いテンションとは裏腹に、こちらは語るカップルに本を読みながら端っこにいる僕であったから、「あぁ、そうなんや」と対応した。電話を切ってお客様に「年が明けたそうです」と伝えると「あっ、そう」と僕と同じ反応であった。ええ店。

最後のお客様が出ていったのは元日の午前4時半。どうも雪模様である。正月らしいと言えばらしいのだが、コンビニは開いてるし、元日から開くスーパーも多いから、すき焼きだって食える。おせちもいいけどカレーもね、ってな感じだ。個人的にはおせちや幕の内みたいにあれこれと詰まってる類は得意ではないが、年に一度のことだから食べるのもいい。しかしながら季節感のないこの時代は何だって手に入るから、どうにも正月の感じがしない。

街にスタバやドンキ(鈍器ではない)、コンビニができればそれはどこにでもある街になる。しかし風物詩のない街は、無性に寂しい。今、年内にできなかった店の大掃除ファイナル、床の吹き上げが終わって乾くまでソファで書いているのだが、これはこれで僕の風物詩を毎年感じている。ピカピカ光る床を眺めながら、ちょっとした達成感と、踏んではイケナイからいる陸の孤島状態・ソファの孤独感とが相まって変な感じだが、毎年となるとこれも正月の朝を想う。

もうすぐ午前8時。そしてこのまま三宮駅に向かい京都に帰る。一年の始まりは同じルートを辿り、来る今年の出来事に備えるとしよう。

今年もほぼ毎日、中毒性日記の始まりである。


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