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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※志賀速報!【参加型・新コンテンツ「10周年プロジェクト」22日より!】

寒っ。土曜日ずっと家にいたから、少々三宮行きには重い腰である。

明日、新コンテンツをアップする。 キーワードは「確認」だ。

10年店を続けてきた成果とは、「続けられたこと」という言葉に尽きる。全く人がやって来ない日もある。忘れた頃に(実際は忘れてないんだろうけど)顔を出す人もいる。どうしようもなく打ちひしがれている時に、フト思い出すヤツが突然店に来ることもある。店という僕の居場所、その時間の蓄積がどんなカタチになってきたのか客観的に見たくなった。誰をクローズアップすることもなく、名前を並べてみる。既に、立ち上げ前から気の早い人々のメールが続々と集まっている。もちろん、どなたでも参加OK。それが店の「確認」の始まりだ。

それと、自分を見つけるための意味もある。大人になって公的な場に出ることくらいにしか自分を認められなくなって、本当の居場所を「一人になったときにしか見つけられない」ようになっていないか。それは寂しいことだ。

小学校の時、学芸会の演劇の主役を何回かやった。内容はサッパリ忘れたが「きき耳爺さん」と「機関車」役は覚えてる。黒板に書いた名前を見て、意外に結構嬉しかった。多分それは成績発表なんかよりもずっと嬉しいことだった。

たくさんの名前の中に、自分の名前を見つける事ってちょっと楽しいことナンじゃないか。競争じゃない同じステージで、全く違う環境の人々が同じ趣旨で増えてゆく。「あれ?コイツ同級生のアイツなんじゃないか?」「懐かしいなぁ、元気でやってるのかな」「ナンや、アイツも行ってたんやぁ」などと、“自分探し”の後、繋がりを感じたりも出来る。まぁ、希望者はどんどんアップするわけだから、僕の知らない人もいたりすることもある。でもこのサイトで彼らは既に僕を「確認」しているわけだ。問題はない。

それまでにイベントは考えている。そしてその集大成が来年の8月。たった一つの店のパワーが、今までに聞いたことも見たこともないイベントになる。

そしてその全ては支えてくれる人々、アナタに掛かってる。


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加納町 志賀とはどんなヤツ?
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