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※志賀速報！【なんかパーティしたいなぁ……】
火曜日、昼にポートアイランド沖の人工島見学に行った。
夜景は見ても、神戸の山脈と西宮方面から明石海峡大橋までの横に長い街並みを、こうしてマジマジと見ることなどない。トーマス・マックナイトが描いたシルクスクリーンはカラフルにカジュアルすぎてあまり好きではなかったが、手前のポートピアホテルとポートピアランドの観覧車越しに見る、ホテルオークラ、ポートタワー、海洋博物館、ハーバーランド、オリエンタルホテル（新神戸とメリケンパーク）は、まさしくポップアートのようだった。神戸ならではとは、こういうことなんだと思う。この場所の完成に期待したい。来年のことだ。
久しぶりに63歳になる母と電話で話した。いつも突然掛けてくる。京都を出て20年近くになるが、住むのは神戸帰るのは京都と言いながら、どうにも親戚の集まりくらいにしか顔を出さなくなっている。「パープルサンガの試合に一緒に行くお友達がねぇ……」母ちゃん、サッカーファンらしい。少し安心した。氷川きよしやマツケンサンバじゃなくって。
映画「2046」のトニー・レオンが僕に似ていると、嬉しいことを言ってくれる元創作ダンス部主将がいた。配給会社、ブエナビスタインターナショナルの宣伝部の子にも言われたことがあるな。「インファナルアフェア」を手っ取り早く観ようかね。誰かに似ていると言われて、今までは素直に喜べなかった。「俺は俺だ」と主張してきた。しかしあの役者は好きだ。僕にも受け皿と哀愁が出てきたと言うことなのか。単なる、歳のせいだとも取れる。
深夜ラグビー選手から「知人から三宮に呼び出されました あとで行ってもいいですか」とメールが来た。考えてみれば10日ほど前、神戸製鋼がサンヨーに大敗を喫してから、現役選手はこいつの来店が最初だ。僕は彼らを慰めることはしないし、腫れ物に触るようにも接しない。しかし、いつでも来いって感じだ。
そいつから午前1時過ぎ、電話が入る。
「なんか、元町のフィリピンバーに連れて来られまして……」
お前は、シャチョサン気取りでいいのかぁ！！！
うぅっ、フィリピンに負けた。
※ダジャレー男爵・志賀が、ワインセミナー講師だってさ！
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※加納町 志賀とはどんなヤツ？
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