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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※志賀速報!【更新休んだ……金曜早くから大阪だったからよ】

「志賀さん、冬でも半袖なんですか?」と店で聞かれる季節にはなったが、少し暑いくらいの大阪であった。ちなみに、冬になればトックリ(死語)も着るさ。人をいつまでも、半袖半ズボンの小学生みたいに言うな。

打ち合わせが午後に終わり心斎橋へ。素敵な女性との待ち合わせまでに時間があったので、本町から歩く。船場というところは繊維シティの名の付く商人町だ。こぢんまり(死語か?)とまとまった街に、旨そうな店も多い。

退屈しない街だ。御堂筋まで出ると、近頃増えたインテリアショップが並ぶ。取引先のヤマギワで、いつも(有)志賀直哉環境デザイン工房御中 志賀直哉様(微妙な違い、判る?)で届くDMに、「前にも言ったんですけどね」と嫌みと共に、名前変更を申し出た。頼むで、ヤマギワさんよ。

そして南に歩くと、西側に見慣れぬ新しいショールームが見える。OKAMURAと書いてあるそこには、一台の車とイスが多数展示されてある。目に付いたハーマンミラーにも似た黒いチェアが気になった。受付でお名前を、と大層な窓口に名刺を渡し「どうだ、志賀直哉じゃないよ、敏哉だよ」と言わんばかりにそこをクリアした。真っ直ぐ、目当てのイスへと向かう。

ん?ポスターに「ジウジアーロやん」とイタリアのデザイナーを確認する。パンフにはこう書いてあった。オカムラは自動車工業パーツのメーカーから現在のプロダクトデザインへと移行し、イタルデザインを成功へと導いたGIUGIAROにデザインを託す。そして生まれたのがこのチェアシリーズ。人間工学的にも長時間のデスクワークにも効果を発揮する。僕が20数年前に手に入れた、ジウジアーロの腕時計。そうか、まだこのオッチャン、現役やんか。あぁイイ、すごくイイ。うわぁ〜、いつか欲しい。このイス、いつか……。

心斎橋のLOFTに入る。ジェルを買った。「DEP」を懐かしく想い手に入れた。周りを見渡すと、健康グッズ、洗髪・お風呂グッズ。歯磨きコーナーもかなり色々ある。見たこともない国の歯ブラシ、デザイン的にもセンスを感じる歯間ブラシ。パッケージデザインの展覧会のようで楽しい。

「ジョンソン&ジョンソン」ってのは、創業者の名前なのだろう。ジョンソンさんとジョンソンさん。まさか兄弟や親子ではあるまい。志賀&志賀ならシガーシガーだ。意味が解らん。勝手に推測するに、ドン&ベン(ジョンソン)かも知れないな。マイアミ・バイスにドーピング男だ。五月&小松みたいなもんだな。姉妹なのにミドリ同士みたいな。これも意味解らん。

これはちょっとした高度なクイズみたいだ。問題です。「サミュエル・L&マイケル」ならば、答えはジャクソン。では「ミックス&メマサコ」は?………





答え『ナッツ』


今日またラグビー観戦で昼前には街に出ないといけないのに。 あぁナンてくだらないのだろう。そのくだらなさに自分好きを見た、敏哉ボンであった。


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加納町 志賀とはどんなヤツ?
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