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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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Annちゃんが月金で出てるNHKの番組に、大畑大介がゲストと聞いていたのに観るのを忘れた。スタジオにも招かれていたが、すっかり忘れてた。失礼しました。Annちゃんには、色々ラグビーについてヒヤリングされてたから、番組内容は観ておかないとな。誰かビデオねぇべか。

夕方旧居留地のオサルのカフェで、もとい、オシャレなカフェで打ち合わせ。禁煙席を選ぶと逆に隔離された。男同士だったからか。女性比率が高いオリエンタル・カフェ(ってどんな店や!?)で、またしゃべりまくる。神戸を動かす大きなプロジェクトの英断を迫られる代表と、アートディレクターは世を忍ぶ仮の姿の加納町の家主という名の店主。こういう時間はとても楽しい。

その後、新しくなったCDに行く。ヴァージンメガストアやタワーレコードではない。もちろん、誰が新しくなったキャッシュ・ディスペンサーを見に行くのだ。クリスチャン・ディオールである。目的は二つあった。一つは、内装を見たかった。もう一つはスーツのラインを見たかった。どちらも、「う〜ん、ごちそうさま」であった。僕の感性が歳を取ったのか……。

最近、カジュアルなイタリアンを食べさせる店を始めた子がいる。店の向かいの玉撞き屋も定休日だし、オープン時間ぎりぎりに店に行くとするか、と食べに行った。以前、大阪リッツカールトン創業時からのチーフパントリーシェフをしていたS氏の店に行ったときにもそうだったが、やれ雑誌に出ただの、テレビの取材があるだの系の話になる。それは悪い事じゃない。方向性さえ間違いがなければ、メディアはパブリシティの最たるモノだ。しかし、それで多くのお客様がやって来たことに満足するのではなく、その人々がまたやって来る、そんな印象と受け皿を持っていないと困ったことになる。(スポーツと似てるな)

店を流行らせるために何が必要か。流行っている店の視察だけに尽力するのは、実は筋違いである。それだけでは何も解らない。自分がされて嫌なことをしないという自らの基準を設けて、「流行っていない店」も知り歩くのだ。そして流行ってない店や商業施設にはそれなりの理由が存在していることに気付く。

それで僕の店に来られても困るのだが、反面、人が後を絶たない店にもそれなりの理由があることを知る。双方の訳を計り知ることで、自分がどの方向にいるのかがやっと理解できるのだよ、明智光秀クン。僕が、理解不能か?


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【志賀が選考ブレーンとして参加、神戸を中心に希望と夢あるアイデア(認定されれば支援事業となる)を募集したもの 詳しくは>>>「KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト」〜特集にて、志賀大いに語る?】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
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