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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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台風が去った。街は晴れていたがまだ風は強く、昼間の南京町に並ぶ行列が揺れていた。しかし相変わらず、行列に群がる心理が解らない。並ぶのは、切符とラグビー観戦スタンプをもらうときくらいだ。

文末にある「KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト」の二期募集分一次選考会に今回も、フェリシモ本社に出向く。既にミーティングルームには、行政関係の偉そうなお二人、ウーマンリブ(古っ)、敵に回すと怖いよ系おばさま一名。クリオブルーのHさんも久々の再会。そして朝まで店で色々語り合っていた、ラビット・吉川も、この場はまともにルシェルブルーの役員として来ていた。ガッチャマンのTシャツやったけど。僕もサングラス、頭に乗っけてたけど。事務局二名、計8名にて選考開始。3時間半で終了。最終選考は27日プレゼンにて。

帰りに「なぜ志賀はここにいるのか?」って感じのHさんに、そのプロジェクトのロゴ制作者は僕で、ずっとこのプロジェクトに関わっていることを告げた。バーテンだと思ってたHさんは、驚いていた。

先日、構造計算・一級建築士事務所のロゴと名刺を創った。非常に喜んでくれて、自社のサイト(>>>JUN ASSOCIATES 9/27・28日記&写真参照)にも書いてくれた。普段書いてるくせに、自分のことを、しかもモノを創り上げる人達からお誉めいただくと、少々こそば痒いものである。そうか、僕はこうやって仕事を受けたり断ったりしてるんだな。客観的で、面白かった。

「志賀さんは、デザイナーなんですか?」

色んなタイミングでそう聞かれるが、僕は自分からデザイナーだとは言ったことがないし、時にそれは「アート・ディレクター」や「クリエイティブ・ディレクター」という名にカタチを変えたりはするが、実のところは自分でも解らないのである。デザイン=謀る・目論む・企てる、という意味に則って言えば、そんな舶来(死語・久々)の言葉をガナリたてなくても、「人があんまり注目しない事を、いつもチマチマ考えているヤツ」と定義し、『悪意のないイタズラ好色者』『驚かせたがり』という肩書き辺りがしっくりくるんだと思う。

あえてカタカナを付けるとしたら、「コーディネーター」って言葉は近い。僕は何かと何か、誰かと誰か、何かと誰かをくっ付ける能力には長けていると思う。イデオロギーを繰り返し、家だという定義を勝手にツクリ相手を選び、当たり前のことしかやってない。それが僕の店であり、僕自身なのだ。

モノヅクリとは関わり続けることなんだと思う。『イタズラ』に対しフォローもする。『驚かせて』反応をちゃんと見る、観る。どんなに格好いいカタカナを並べても、手放しでは自己満足で終わってしまう。繋がってないと。

好きな人、モノには関わり続けていたい。
それを忘れないためにも、また人を驚かそうとチマチマ考えている。


※ダジャレー男爵・志賀が、ワインセミナー講師だってさ!
【ホテルトアロードの第三期ワインセミナーは、偶数月第一週日曜に開催されます(2005年2月まで)>>>詳細と、次回のお申し込みはこちら……

「KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト」
【志賀が選考ブレーンとして参加、神戸を中心に希望と夢あるアイデア(認定されれば支援事業となる)を募集したもの 詳しくは>>>「KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト」〜特集にて、志賀大いに語る?】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
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