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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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「カラオケとお好み焼き」という店が珍しくない、灘区を走っていた。彼女が無口になった(車のクラクションがウンともスンともピンともパンとも言わない)から、車屋さんに助けてもらいに行ったのだ。一夏を終えて、接触不良を起こしていたらしい。すぐに一緒に帰れたのは幸運だった。

昨日の「ばくじょうい」について調べたら、こんなことが書いてあった。

『大食いできる方は胃の形状がもともと大きく、医学的には瀑状胃という名前がついています 更に消化管停留時間が短く、吸収効率も低ければ肥りません 普通の人が練習してもあんなに食べられるようにはなりません』

フードファイトに出ている人が、痩せている人が多いのはなぜか?という質問への答えだそうだ。つまり僕は消化吸収が悪く、ゆえに太らない体質らしい。普通の胃は、瓜や落花生のようなカタチで斜めに付いている。僕のはX線写真で見ると「足のないオオサンショウウオが頭をもたげている」状態で、簡単には胃の底に飲食物が落ちない構造なのである。普通、人がストマック・エイクだと言ったらば、鳩尾(ミゾオチ・いかるがではない)より下辺りだが、僕はもろミゾである。もろミゾ正史、獄門島である。もろミゾダン、ウルトラセブンである。

話逸れるが、ウルトラシリーズではセブンのシュールさが怖くて好きだった。アンヌ隊員を、谷隼人奥方・松岡きっこと間違いそうなチェリーボーイだったが、カプセル投げてヘルプを頼む、しもべ・ウインダムの登場や、後に悪役しかやってない(ウルトラヒーローはほとんどそうだ〔キャプテンウルトラ含む〕)諸星ダン(森次ナントカって人)の変身時のブタ顔には子供ながらに、ナンとかして欲しい思いがしていた。「♪セブン〜セブン〜セブン〜セブン〜(以下繰り返し)」の主題歌は、今なら作詞家の意図が疑われる歌詞である。(「♪仮面ライダー、仮面ライダー、ライダー、ライダ〜」4回までは許す)

僕の幼少期(老祥記?の豚マンはあんまり好きじゃない)、つぶらな瞳で円谷作品を見続けた。お陰で、クシャミを口を開けたまますればウルトラマンの声になることに気付いたし、カネゴンとピグモンとブースカが、全く別物だとも知った。サイン会で何の疑いもなく、ウルトラマンとセブンのカタカナのサインを貰い大切に持っていた。M78星雲の人達なのに……。

子供は無邪気だ。そう、邪気がない。生まれたときから「瀑状胃」だと小さい頃に判っていれば、NYでホットドッグ大食いに挑戦して、目立とうとしていたかも知れない。だが無茶はしない。40歳で知って良かったと思う。


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