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※志賀速報!【23日秋分の日、開けるつもりです】
20日敬老の日、昨日のしんみりした日記の続きを書かなければならない。
おばさんは心肺停止したそのまま、帰らぬ人となった。僕の柔軟性のない脳味噌のどこをどう突っついても、記憶の中にはあのおばさんの明るい声と笑顔しか出てこない。「御飯食べてる?」「彼女出来た?」駐車場やエレベーターですれ違うたびに声を掛けられた。そのおばさんが逝った。
いつものお洒落な眼鏡はなかったが、死に化粧は心なしか笑っているようにも見えた。最後までおばさんは、いつものおばさんだった。
僕には店のやり方(お客様を選ぶ・解る人だけ来ればいい)への反動があって、どこかで多くの人に認めてもらうために昼間の足跡を付けようと少々焦っていた時期もあった。例えばいくつもの営業をし、その何割かの仕事をこなすことに何の疑問を持たなくなったときに、僕は人の繋がりを見ないようにして、心からの笑顔は消えて微笑むようになる。自分は誰なのか、僕にしかできないことは何なのか。忘れたときに、自分も消えてゆくと解ってるつもりだった。
僕は、おばさんの笑顔のように「カタチ」を残したい。そんな意味で、おばさんは大きかった。生きるね、カイチさん。気付かせてくれた、ありがとう。
※ダジャレー男爵・志賀が、ワインセミナー講師だってさ!
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※「KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト」
【志賀が選考ブレーンとして参加、神戸を中心に希望と夢あるアイデア(認定されれば支援事業となる)を募集したもの 詳しくは>>>「KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト」〜特集にて、志賀大いに語る?】
※加納町 志賀とはどんなヤツ?
【>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……】
【最近始めた、>>>別ブログはこちら……】
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