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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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その1 「オリンピックに想ふ」

アナタ、オリンピック観てるんでしょぉ。知ってるんだから。神戸製鋼も、土曜日昼に北海道合宿から帰ってきたのに家でテレビに囓りついてんでしょ。知ってるんだからぁ。なんかさぁ、阪神優勝やサッカー・ワールドカップ日韓開催のときみたいな俄ファンはイヤだと思ってたんだけど、五輪についてのその気持ちは解る。ただ僕としてはもう少し、マイナーな競技も見せてくれって感じなんだよね。312名も行ってるのに、その一割くらいしか映ってない様にも思う。

その中で、愛ちゃんが言ってたことが印象的だった。女性レポーターのしょーもない質問、「オリンピックは楽しめましたか?」の答え。

「楽しみに来たわけじゃありませんから」

そうやねんなぁ、みんな必死にやっている。若い選手が「コーチやトレーナー、周りの人々のお陰です」って言葉を使っても月並みに聞こえないし、日本の若者達も見て聞いて欲しい、感謝の気持ちが満ち溢れてる瞬間だと思う。アスリート達は、みんな国を背負ってるんだな。凄いよな。

だから他の競技も映してやれよって思う。

カバディ見せろ。多分、種目に無いけど。


その2 「パッケージに想ふ」

街で、Appleの格好いいパッケージに入ったPower Book G4を手に歩く若者を見た。アップルコンピュータの上手いストラテジーだと思う。パッケージがA4サイズほどのノートPCなのに、箱は年々小さくなっているのだ。買ってから持ち運びしやすいから、つまりそれ自体が広告宣伝になっている。持ってる人も優越感に浸れるほどに、パッケージも重要だということだ。

それに比べて日本の梱包はイケナイ・イケテナイ。なんちゅーか、風変わりのしない段ボールとそのデザイン……スチロールに囲まれすぎて不必要に大きい空洞ゆえの、商品サイズ以上にデカイ箱……付属品の手抜きな封入……高級ブランドの紙袋を置いておく女性の心理じゃないが、電化製品にもその感性は必要なんじゃないかと思う。日本製よ、ガンバレニッポン!だ。

土曜日、オーブンレンジをとうとう手に入れた。掘り出し物でした。でもやはり車のトランクには入らず。台車で店員さんに来てもらって、梱包解いて中身を取り出しハダカで入れてもらった。いきなり手の掛かるレンジー北京である。 まぁイラナイ、いかにもの段ボールだったしね。しかしそう思わせる日本の家電メーカーにも、クリエイティブ・ディレクターが必要なんだと思う。

僕、やってもいいよ。興味ある業界だわ。


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