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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※志賀速報!【8/7で「志賀」9周年! 何もしませんが】

店が終わる頃には去っていたが、また台風である。知人に「タイフーンってどういう綴り?」って聞かれて思った。typhoonと台風のイントネーションが似てる。近頃は「Watch out!」なんて言うようだが、僕の学生の頃は「Have an eye!」を「アブナイ!」と覚えろなんて言ったものだ。3へぇ〜。

8/1発売のMeets(ミーツリージョナル>>>http://www.Lmaga.jp)を読んでいた。「全然違う、新しい店」特集。いやホンマ、知らん店いっぱいあります。でも読み込んでみると知ってる店も出てきて、結構ドッグイヤー(ページ肩折り死語)してしまった。写真も変わらずええ感じの本。

なぜ購入したかと言えば、僕が載ってるからである。でも探すのは、探偵コナンくらいに困難・至難の業(死語だ)である。巻末「PARTY PEOPLE 2004」で探しなさい。登場の仕方はどうあれ、僕はこの号で連続3ヶ月登場している。去年からも入れたら、6号目だ。富士山だったら、山頂までひと頑張りだ。それは六合目だ。来月も同じ巻末に「どろんこバレー」で載るそうだから、このままいくと、専属モデル契約を結ばなければならないな。しかし、平尾剛史のようなカッコイイモデルでは一度も載ってない。次はラビット吉川と勝手に盛り上がってる「Meetsが提言する、ホントのええ男特集」で登場したいものである。

韓流スターブームである。ドンドコドンみたいなチャン・ドンゴンや、一緒にブラザー・フッドに出てた……ごめんなさい、ジャッキー・チェンやホイ3兄弟と見分けが着かないくらいのサモ・ハン・キンポーなので許してください。似てると言われて久々に喜んでいる、トニー・レオン(韓国でない)は判るようになりました。しゃべり方が似てると言われてイヤだった、今田耕治は忘れました。顔のカタチが似ていると言われた、ユースケ・サンタマリアは結婚しました。

話が逸れたが、その中で、あのヨン様ことペ・ヨンジュンってのには疑問を持っていた。僕には彼が、ハリー・ポッターの子が大人になったようにしか思えないし、なぜに僕等の母親世代がキャーキャー言ってるのかが理解できなかった。でも、水曜の店でお客様と話しててやっと解った。

その方のお母様は74歳で、先日実家で会ったときにヨン様ファンだと発覚し、最初は驚いたそうだ。そりゃそうだ、僕だって母親がそうだったら「冬のソナタぁ〜!?そなた、やめなさい」と言ってしまうと思う。でもそのお客様は、そうは言わなかった。なぜなら、ずっと病気がちで小さく見えた母親が、可愛い女性に戻って愛おしく見えたからだそうだ。昔の恋話なんて聞いたことがなかったのに「お父さんと付き合う前にね……」と、初めてそんな話をし始めたそうだ。あのブーム、流行りに乗っかってる人もいるだろう。しかし、ドラマのセットの懐かしさも含め、お婆ちゃんに堂々と好きと言わせる現象は、この暗い日本の中でちょっとした微笑ましいパワーになってるようである。

気に入って手に入れたレイバンのサングラスだったが、「それって、ヨン様がしてるヤツでしょ」と言われて、真似したみたいに言われたもんだからチョイと躊躇してた。しかし、これからは掛けてみようと思う。

この際、お婆ちゃんキラーになるじょ。


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加納町 志賀とはどんなヤツ?
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