www.bar-shiga.com
■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
ホーム >>>
7/18「スポーツに必要なモノ」 バックナンバー >>>
※志賀速報!【本日の日曜日、店開けます(19日休みます)】

昨日の日記、休みました。16日の日記にあるように、余りにも刺激的なUSJでのヒトトキにボーッとしておりました。しかし現実を知りました。ハリウッドは遠かった。もう別れることにします。これでまた、一人でやんす。アホ。

店に入る前の夕方にウイングスタジアムで、ヴィッセル神戸のセカンドステージ開幕戦を観てきた。神戸製鋼ラグビー選手とのファンクラブ観戦ツアーに紛れ込んだのだが、Jリーグのキックオフまでのイベント・演出には色々感じさせられるものがあった。ただ、そこにある限界に彼らは気付いていない。

基本的にサッカー・野球・ラグビーは男性主導スポーツである。欧米を見れば大半が、ロゴもキャラクターも決して子供や女性を狙ってのモノではない。憧れのヒーローは、近寄りがたい存在とならなければいけない。僕も、よく知ってる選手には敬意を表して自分からは話し掛けずにいた。サポーターが在ってのスポーツだ。これは、混沌の時を迎えた日本野球も同じである。

まっ、その続きはいつかするとして、そこでの神戸製鋼選手とファンとのイベントはどうだったのかな?実は前半終わってすぐに、僕は店があるので最後までは見ていないが、まだまだラグビーはイベント慣れ、エンターテインメント慣れはしていないスポーツである。多分選手も、どうやってファンにアピールするのか戸惑っている時期なのだろう。ファンと選手、交互に座る観客席のはずがそうでもなかったし。選手がユニフォームを着ているわけでもないから、どれが誰でなんて判らない。前述の「近寄りがたい存在」の演出はなかった。

サッカー観戦がメインなのは分かるが、ただ観るだけではファンとの交流とは言えない。終わってから抽選会でもあったのかな?まぁそれくらいは、どんなイベントでも出来る。例えば、開始前にヴィッセル神戸の誰がゴールするか?カズは後半何分から出場するか?それぞれラグビー選手もファンも予想を立てる。当たれば両チームから賞品を出す……まぁ実施内容はともかく、つまりサッカーとラグビーをセパレートにしてはいけないということなのだ。

筋肉番付(現・体育王国)や、K-1、PRIDEなどの格闘技、プロレスの他団体参戦……なぜ注目されるのか、なぜそのステージに立つ人が後を絶たないのか。スポーツの垣根は、そんなに高く遠いモノではない。人が何を観たいのか、何に惹かれるのか。ヒントはそこだ。着地点を見ないスポーツは、衰退を辿る。

クリエイティブ・ディレクターの僕なら……今は言わない。


※ダジャレー男爵・志賀が、ワインセミナー講師だってさ!
【ホテルトアロードの第三期ワインセミナーは、偶数月第一週日曜に開催されます(2005年2月まで)>>>詳細と、8月のお申し込みはこちら……

「KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト」二期募集中 〜04/8/31
【志賀が選考ブレーンとして参加、神戸を中心に希望と夢あるアイデア(認定されれば支援事業となる)を募集している 詳しくは>>>「KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト」〜特集にて、志賀大いに語る?】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……
【最近始めた、>>>別ブログはこちら……

Copyright@Toshiya Shiga. All Rights Reserved.
Send Mail to Shiga
n