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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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※志賀速報!【18日の日曜日、店開けます(19日休みます)】

暑い暑いとは聞いていたが、街は異様に暑い。海にでも飛び込みたい気分だが、僕の心はユニバーサル・スタジオに飛び込むことで頭が一杯だった。

昼、数々の打ち合わせや立ち合いをこなし(というと失礼だな)、17時45分なんとかUSJに到着。入場口でIDを待ってると、初対面の女性二人のアテンド。もうパレードは始まりそうな勢い。なーるほど、これが世に言うプレミアパレード・試写会ってやつか。なぜか「VIP」と書いたフォルダーを首に下げる。

F・Nのマネージャーくん発見。電話を掛けるとスルスルと、ステージ横へ案内される。プレス関係、カメラマンの数々。偶然いた出版社、代理店、新聞社のお客様に「ナンで、志賀さんここにいるの!」と声を掛けられる。「当たり前やないか キャメロン・ディアスを見守るためやがな」と彼氏面した。

パレードが始まると、そりゃアンタ、キャーッキャーッワーッワーッ、女の子の黄色い声(死語・これってナンなんやろね)で、男性より多い。一斉に携帯カメラを向けている。そしてステージ上へ。マイク・マイヤーズ、キャメロン・ディアス、F・Nクンのハンド……ほら、ハリウッドでよくある手形取り?セレモニー。みんな写真撮りまくり。ここまではUSJ入場チケットで誰でも観られるから、人多すぎ。その後、シアターで舞台挨拶&プレミア試写会。

いつ書いたか判らないが、知らぬ間に僕がかなりのキャメロン・ディアスファンであるということになっている。と言うか付き合ってることにもなっている。後で解ったんだけど、入場口でアテンドしてくれた女の子も「キャメロン・ディアスの個人サイト作ってる人だと聞いてました」って話が歪曲されていた。俺は彼女のストーキング・マニアか!どうりで、その子達離れてた。実はちょっとカワイイなって程度なんだが、これを機会に付き合ってもいいと目論んでたが。

会見終わって、上映会。僕は店もあるし、そのまま控え室へ。どきどきドキンちゃんの僕は、彼女に「久しぶり、香水変えた?」と流暢な英語で挨拶をする……



はずだったが、流石ハリウッド女優。すぐにスタッフ&ボディガードと共にどこかに消えてしまっていた。F・Nに「ホンマに来てるやん!キャメロン目当てやろぉ!!」とかなり冷やかされた。「ちゃうがな、君の勇姿を見に来たんやがな おぉフィオナ姫〜」と逃げる、ちょっと恥ずかしい僕であった。

練習した英会話が、「シュレック3」のプレミアまでお預けとなった。
まだ続くか、その映画。まだ行く気か、このオッサン。


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加納町 志賀とはどんなヤツ?
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