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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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夜半、雨が降り出した神戸である。

雨のせいか、給料日前か、日頃の行いのせいか、静かに時が流れる。しかしまだ来てくれる人がいるだけいい。誰もいないとすぐに、向かいのビリヤード屋に行ってしまう。「じゃあ、店はどうするんだべ?」と思われる方もいるだろうが、外からの連絡は店の電話機コードレスが活躍する。店に入った人には「近くにおります」と書いた紙に携帯の番号を書いてある。問題ない。

ところが、木曜日突然、貝柱のコキールほどにコキコキと、子機がオカシクなった(コキールってナニ?がんばれベアーズ、テイタム・コキールか?あぁテイタム・オニールのことね ハイハイ、すんません)。外線が掛けられなくなったのだ。そして充電器から外して「切る」ボタンを押してもずっと通話状態なのである。充電器に置いて掛かってくるのは出られるが、切ることができない。だからその都度充電器に戻さないといけなくなった。店を離れられない。

店にいろという暗示なのか。本でも読もうかな。DVD持ち込むか……お客様が来ない前提で考えている、僕が怖いな。ということで、金曜からはしばらく、20時よりちゃんと閉店まで店にいます。

それって当たり前やんコキコキ。失礼コキまろ。(死語)


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加納町 志賀とはどんなヤツ?
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