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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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つくづく、僕って思い立ったら吉日クン(死語)やなぁと思う。

土曜の店終わり、明けて日曜の朝5時まで店にいて外に出ると明るい。日曜は晴れだ。返るのがもったいなくなってウイングスタジアムに行く。車を家電量販店駐車場に停めてコンビニでお茶を買い、お客様がくれた差し入れを持って遠足気分である。まだ人もいない芝生を目指す。

多分その差し入れは「太巻き」だと思う。店に立ちながらも食べやすいし、「後で夜食に」という気遣いが嬉しい。それにしても包みはデカイ。僕の大食らいを知ってのことだろうが、3本分はある。残りは家で昼に食べよう。

筍の皮の包みを開く。開けてビックリたまごっち(死語)、直径10cm長さ25cmの一本のみ、なんじゃこりゃ!である。箸が3本入ってる意味が解った。芝生に包みを置いて根性据えて、「太太巻き」に取り掛かる。「お、おにぎりが大好きなんだな」と山下清バリに食べるが、「えげつなぁ〜」と岡八郎バリにメゲそうになる。アンタ、食べてみなはれ。死にまっせ。

ワラワラとユラユラとゾンビみたいに(失礼)歩いてる爺さん婆さんが、見る見るうちに50人は集まって、午前6時半からのラジオ体操を始めた。いつもこうして集まっているのだろう。僕はどうやらその老人達の渦中にいて、太太巻きを黙々と食べている。ヘッドフォンで音楽を聴いていたから、僕には彼らが応援団のように見えた。「腕を前から上に上げてぇ〜」頑張ったべ。

10時までそこにいて、眠らないで書き物したりスケッチしたり。もう犬の散歩やサッカーの練習・ジョギング、家族もやってきている。デンキ店もオープンして、いつものライトバンカフェも開いている。コーヒー飲んで帰路に就く。須磨の市営駐車場は満車だ。空は快晴、このまま海だぁ〜!!と思ったが、3人分の極太巻きで僕のお腹はえらいことになっていて、帰って仮眠することにした。

車もキレイにしたし、洗濯もした。近所に珍しく買い物にも行ったし、データ&FAXも送り仕事もいくらか出来た。一日が長い、特に日曜を有効に使えると、今週が楽しみになる。久々に人間らしい、いや僕らしいおバカな一日だった。


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加納町 志賀とはどんなヤツ?
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