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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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金曜の店は、一日遅れの誕生日を祝ってくれた(そうなんやろか?)人が結構、けっこう仮面ほどに来てくれた。(永井豪のヤツね 説明はいらんか)

誰かが言ってたが、僕が甘いモノをほとんど食べないのを知って「甘さ抑えめ」のケーキを持ってきてくれた。ホールケーキに蝋燭(なんておどろおどろしい字なんだ!)、つまりキャンドル付けてフウーッを今年は3回やった。買ってまでは食べないが、こういうモノはどれも嬉しくオイシイものだ。

「大きめのロウソクは10歳だから4本ね」だそうだ。昔は小さなロウソク10何本なんてなかなか一息には消せなかったものだが、今はテーブルに持っていくまでに消えそうだ。こういうのが「ナンダか歳を取ったな」と感じるのだ。肺活量がイラナイではないか。呼吸困難に陥ってもイイ、来年は41本刺してやる。

お気付きの方も多いと思うが、近頃の日記は日付とはかけ離れて昼間に書くことが多い。店の出来事を翌日にアップするという考え方なのに、店の話題は書いてない。つまりは土曜の夜の店を迎える前に、真っ昼間(マッピルマ、変な言葉 参考:「東入間〔ヒガシイルマ・埼玉県〕」「ピルマの竪琴」)に書くという行為は、バーのサイトとしては御法度(死語)っぽいが、幸か不幸か走り出したら止まらないぜの横浜銀蠅のような性格なので、今もまた書き殴っている。

しかし、この歳になってもプレゼントってのは嬉しいモノである。ただ「私がプレゼントよ」と、頭にリボン付けて自らを差し出した女の子を置き去りにしてきたお陰で、今は独身貴族というよりは、読心術裸族に落ちぶれた。今なら迷わずお持ち帰りしそうなモノだが、そのラッピングをほどかないのもダンディズムムンムン、う〜んナイスプレイボーイだと知った。(意味不明)

もちろんメールや電話の言葉のプレゼントや、店に来てくれて声を掛けてくれた人も嬉しかった。意図的な誕生日会は苦手だから、自然な集まりにはいつも感謝と共に安心している。その中で、いただいた贈り物の話。僕が買ったばかりのカップを割ってしまったことをこのサイトに書いたら(>>>5/17「コーヒーな日曜日」参照)、そのショップの方が同じカップをプレゼントしてくれた。こんな気遣いも、店とサイトを続けていたゆえのことだ。めちゃくちゃ嬉しい。

土曜の店、最後のお客様は八ッ橋とその天理高ラグビー部時代の同級生。「誕生日知らなくてすみませんでした」と修身(八ッ橋)に言われたところで、僕は神戸製鋼選手同士でなく同級生と来た彼が嬉しかった。いつも接待で来ていたMR(製薬会社)の方が、一人で来るようになった日の気持ちに似ている。僕との関係がラグビーという共通項、仕事の延長という接待場から解放された彼らは多分、ここが止まり木(バー)となったのだ。店冥利に尽きる瞬間である。

店ってのはオモロイもんだ。続けてたら人が導いてくれる。こんなワタクシが本日、ワインセミナー講師です。飲み食いしゃべってきますわ。

そこではもちろん、僕にしかできない話をね。


※ダジャレー男爵・志賀が、ワインセミナー講師だそうだ!
【本日17時半より開催です ホテルトアロードの第三期ワインセミナーは、偶数月第一週日曜に開催されます(2005年2月まで)
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「KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト」二期募集中 〜04/8/31
【志賀が選考ブレーンとして参加、神戸を中心に希望と夢あるアイデア(認定されれば支援事業となる)を募集している 詳しくは>>>「KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト」〜特集にて、志賀大いに語る?】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

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