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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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※ここだけ志賀情報
【『6/1(火)〜5(土)40th バースデーウィーク 誰の?俺の】

月曜日、晴れたり曇ったり雨が降ったりの神戸である。

日曜の「情熱大陸」に出てた主婦モデル(変なネーミング)が掛けてたサングラスが欲しくて、垂水のアウトレットモールに行く。結局売ってなくて、フランフランでキャンドルスタンドを買った。もちろん自分にではない。店のためだ。キャンドルを灯すなどと、そんなメローで岡田真澄な生活はしていない。

店に着いて知人のお勧めアーティストDVDを掛けていた。唄が歌える人はイイね。こうやってラブソングを「君のため」なんて囁くのだろう。ちょうどそのグループの知り合い・サッカー選手が新しいCDを持ってきてくれた。21日に初めてライブを観に行く、僕の予習のためだ。「この人ら、カッコええなぁ ずるいわ、こんなんできて」と僕が言うと、「志賀さんも僕等から見たらカッコイイですよ」と返される。そう言えば土曜日、店に来ていた一回り以上違う女の子から「カッコイイ」と言われた。恰好いいの定義は違えども、若い世代に言われるソレは、価値のあるように思えて余計に嬉しい。

同世代のカッコイイは、なんとなく解りやすいものだ。ファッションだって流行だって、ツボは結構近い。もちろん、いかにもデンッとテーブルに立っているオーストリッチ調セカンドバッグ(しかも携帯がサイドポケットに入る 取っ手も付いている)を持つ全身ベルサーチ男はどうかと思うが、それもカッコイイと思う人もいるわけだから、その辺は勝手にやってくれである。

でも本当の格好良さってのは、身の丈知ることなんだと思う。

店の前の通り、フト外に出てみるとそういうときに限ってカップルがホテルから出てくる。向こうからすれば人に見られてるのはイヤだろうから、僕は何気なく見るんだけど、女の子がカワイクてとちょっとジェラシーを感じた……。

最近復帰した鈴木亜美が、何かの響きに似ているということをずっと考えていたが、やっとモヤモヤしていた謎が解けた。「地引き網」だ……。

こんなしょーもないことを日々考えている僕は、背伸びもしないし、カッコもつけない。でもそれがカッコイイ部分の一つを占めているのだと評価されるのならば、唄を歌えなくても、セカンドバッグを持たなくとも嬉しいものだ。


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