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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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【『6/1(火)〜5(土)40th バースデーウィーク 誰の?俺の】

午前中に行ったのに、銀行ATMは長蛇の列だ。街中より下町の銀行が好きだが、この日は止めた方が良かったな。下町は商売人の街だ。でも、GW明けの商店主達のパワーをもらった。こんなに頑張ってる人々がいる。

仕方ないので空いている窓口で手続きを済ませ、その他の用事は夕方に回し、どこかに芝生はないかとウイングスタジアムに行って、山田デンキのパーキングにあるライトバンカフェでアイスコーヒーを仕入れて、だだっ広い公園で一人PCを開いた。熱い日差しに屋根のない芝生は辛いが、まだ心地良い季節である。スタジアム巡回管理人らしきオジサンが「背中焼けたら大変だよ」と声を掛けてきた。そんな風景も、こんな場所ならではである。これも心地良かった。

炎天下のPCは画面が見にくいし、日除けもなく熱くなる。だからシャツを脱いで、PCに被せてた。ゆえに裸の僕である。先日書いたが、今までの日記をカテゴリーに分けてまとめようと思っている。やっと店で2003年まで来た。その芝生では2003年8、9月分を読むのに2時間掛かっていた。自分の文章を読んで、のめり込んでいるのだ。なんて自分好きなんだろうと思う。

その夜、店に来ていたラビット・吉川と、二人話してたことがある。彼の知人が、ストレスなのか人間関係なのか定かではないが、ちょっと落ち込んで鬱々といる日々を過ごしていた。でも6日、まさしくこの日に「やっと笑えるようになりました」とメールが来たらしい。自信(自身)が持てるようになったのか。自分に笑えるのは「自分好き」の証だ。彼は「今の彼女ならば……」と返した。

「めっちゃ自分好きサイトをお教えします」

やっと笑えたその人に、僕のサイトを教えたそうである。
それは僕にとっても嬉しいことだ。

意図的に、直接的に「誰かの力になりたい、励ましたい」とすることに、僕は疑問を持っている。その大半が「そうしている自分に酔っている」ことが多いからだ。確かに僕は自分好きだ。しかしそれは僕からの一方的な発信であって、それをキャッチする人の立場を思って訴えているのではない。結果、人の力・気付きになっていた、それが何よりもの本望だ。

「やっていて良かった」と感じるのは、人繋がりであるほどに感動を生む。


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