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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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とんでもない暴風域に入った関西の午前中、昼前に起きたらバルコニーのガラス瓶が飛んで割れていた。近年の台風よりひどかったな。

客観的に自分を知る手段として、誰かに撮ってもらった写真がある。24日に発売された「SUNTORY Quarterly NO.75」が届いたが、その中の僕の顔はどこからどう見ても「今、彼女はいません」顔である。彼女どころではない。人を寄せ付けない雰囲気がプンプン漂い、案の定一件のアプローチもない。プププ。

でも思ってたとおり、この本の写真も文章もクオリティは高い。巻頭インタビューは坂本龍一、その他相変わらず身体能力のずば抜けた文筆人が名を連ねる。カタチは違えど、一つの店としてそこに肩を並べたことは喜んでイイ。

昨日からゴールデンハーフスペシャル(僕はマリア派、エバじゃない)、いや、ゴールデンウィークの予定を書いたが、例年を考えるとあまりお客様は来ないんだと思う。本当は、やることがないから店に立つというよりは、人恋しいのだ。男女二人で店に来るお客様が多いほどに、そんな気分になっている。年に数回ある、僕にとっての恋しさの暴風域に入ったようである。

人はよく「波に乗る」「ビッグ・ウェーブが来た」などと成功への導きを称して言うが、乗りこなせないでいたり、待ち続けることは違うとずっと思ってきた。 僕は子供の頃、いつも台風が来る度に喜んでいた。危険なことだが大雨の中、校庭に出たりした。「波」をポジティブに取る人が多い中、穏やかな風が心地よいのに対し、強い風は危険だと言う。僕は暴風をやり過ごしたくない。それと同化して力にするために、いつだって暴風域を歓迎することを選ぶ。

一気加速する、今がチャンスなのだと思っている。


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