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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※イベント情報《5月》
【『べらんめえナイト(思いっ切り仮題)』開催(詳細後日)

火曜日の店に来ていたサッカーチームの主務とそのお連れさん。その方は、偶然にも僕がずっと気になってた人だった。正確に言うと気になってた「車」の人だ。21日水曜、快晴の街に繰り出すと、僕は銀行経由で神戸ウイングスタジアムを目指す。その車はスタジアムの向かい、ヤマダデンキの入口にあった。

ライトバンを利用した、コーヒーを一杯ずつたてる車の川田クンはまだ若い。若いがもうすでに家庭を持っている。その朴訥とした風貌と、「志賀」で話した考え方は僕に近い。一見取っつきにくそうだが、ある部分を超えるといいニイチャンだという点でも近いようである。「ある部分」というのは、匂いだったり、心地よさだったりするが、彼にもその独特の空気感はあった。あっち方面に行くことがあれば、ぜひ覗いて「志賀から聞いた」と言ってみてください。数字的なサービスは無いが、「ある部分」は簡単に超えられるはずである。

40歳を目前にすると、結婚相談所・紹介所関連のメールがよく来る。
『この度はご連絡ありがとうございました。イタズラ防止の意味でのご本人確認をいたしたく、ご連絡をお待ちしております』

「ご連絡?」ご丁寧に携帯番号まで書いてあるそのメール。しかし僕は、その手合いのサイトに登録した覚えがない。ただ、以前にそのサイトから営業メールで「およそ8分間で、あなたの正確が判る!」という無料診断をやってみたことはある。「その診断の答えですか?」と返信する。

『性格診断の結果と希望条件に合った方のプロフィール(50名)が出来上がりました。ネットでお写真とデータを見て頂けるご紹介方法を説明させていただきたいので、一度見学を兼ねて体験にいらっしゃいませんか?気軽にお越し頂ければと思います。 敏哉さんはどんな女性がタイプですか?』

「見学を兼ねて体験にいらっしゃいませんか?」だとぉ〜!何を見学するというのだ。しかも「敏哉さんは……」そんな呼び方は、将来の嫁以外に呼ばせん!!性格診断だけ知りたいが、多分そんなものは免許の更新時の性格テストに近い。ハンドルは自分の心にしっかり握っておけばいい。ニギニギ。

日常はこんなにも色々あるが、かと言って、昨今女流小説?エッセイ?ブームの“負け犬”や“40歳になるまで王子様を待ってみた”みたいな考えもない。
求めたモノに後悔したことが多くて、求めてなかったモノが実は良い結果を生んだという経験が、僕には一杯あるというのが解りやすい理由である。


※ダジャレー男爵の『出逢い系・純情派』単方向BBS
【ラグビーバカでソース裁判勝訴した賢太が、まだ会社に通ってる時に上司だったYさんは僕のサイトを見てくれていて、17日の「エルメスソースナイト」に差し入れをくれた 何十個ものコロッケとたくさんの苺、若い世代の集まりと思ったのか、その方は来なかった まだ温かかったコロッケで、その気遣いは充分に伝わった 今度は是非ご参加願おう 僕の店に世代なんてないのですから】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

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