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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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久々に便座が降りてない便器にハマりそうになった、加納町志賀でございます。

車を洗い、半袖のシャツを着て街に出た。少し肌寒いが心地よい。体調の悪かった原因も掴めた感じがするし、睡眠も取れた。うまく行かないこともあるけれど、色々調子がいいことが何よりである。店でも、好きな面々(サイトに登場したことのある4人、M嬢・ブルーマウンテンな人・新監督・ジャパン返り咲き……サイト読んでて知ってたけれど、実際に会ったのは初めてという人もいた)とウイスキー飲みながら語り合えた。こういう日を一張羅な日と呼ぼう。

「(死語)」と書くと思ったでしょ。確かに死語なんだけど、『たった一枚の上等な着物の意』の言葉以外に『一枚しかなくて、着たきりで脱ぎ代えられない着物』という意味までは誰も知らない。そういう意味でこの言葉は死語になったのだ。僕が「(死語)」と、ただモウレツに徒然なるままに書き殴っているわけではないとご理解いただければ、コレ幸いアメアラレである。

「一張羅」確かにほとんど言わなくなった。「一張ラー」なら現代風ではあるが、活字にするとシンメトリーに読みにくい。もちろん「よそいき」も「カワイイ『ベベ』」も使わない。おろし立てのスーツを称して「おっ、さてはお祝い事でもあったのかい?」という表現死語もイマドキ、洗い晒しのケミカルウォッシュジーンズくらいに、スカスカおっぺけぺーである。

以前にも書いたが、歳を取ることが比較データの蓄積であって、死語を知ることは時代を知るということだと思っている。死語は「記憶力」だと言ってもいい。くだらない幼少期のアニメの記憶など曖昧であって然りなのであるが、僕は妙に覚えてることが自慢でもある。(川崎麻世が横山プリンとキャシーの司会だった「ぱくぱくコンテスト」に西城秀樹の口ぱく物真似で勝ち抜いたことがキッカケでジャニーズにスカウトされたことを同世代に言ったところで、誰もその話に着いてこない 着いてくるのは僕より上の世代だけである 水曜日店に来た映画配給会社ブエナビスタのHちゃんは年齢が近く「刑事スタスキー&ハッチ」の話で盛り上がった 多分それを覚えている同期も少ないと思う)

ただ単に、話す言葉がおっさんになったのだというイデオロジカル発言はこの際置いといて、ルーツを知ろうとせずに話すことへの怖さを紐解く好奇・探求心を持って、僕は死語や記憶に拘り挑んでいるわけだ。

そういう意味で、僕は一張羅なカッコまんだと思う。


※サイト内裁判・その1「エルメスソースの行方」(>>>3/24日記参照
4/17「エルメスソースナイト」にて、公開裁判・陳述を行う
その日に、証拠物件提出、及び試食会(出来るのか!!)をやる予定 ただの飲み会という噂もあるが、ソースに合いそうな食べ物持って、オシャレして(死語)小粋に(死語)お越しください 詳しい情報は>>>コチラ

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

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