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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※イベント情報 4/17(土)19時〜深夜まで
【「第二回 バーテンダーズナイト」改め
『第一回 ヘルメスソースナイト』とする(詳細近日発表!)】

15時には気温18度の神戸。汗ばむ陽気である。

葉巻を買い、明治屋に乾き物を仕入れに行く。いつも大丸側から南京町を横切るのだが、平日のこの時間は観光客が多い。それもアジア圏からがほとんどである。日本の神戸中華街にいる、僕たちと風貌の似た人々は、どこか不思議である。ニューヨークに行って、寿司屋でカリフォルニアロールを頼む日本人みたいだ。JR三宮駅キオスクで、赤福餅を買う伊勢帰りの人もイヤだけど。

昔のフィッシュダンスホールにできたカフェに行く。今はインテリアとカフェが併設されて、メリケンパークの散歩後にはいい感じである。山から見える神戸とも、海から見る神戸とも違って、最近好きな場所である。

待ち合わせをしたラグビー選手からの誘いでそこに行ったのだけれど、僕は少々遅れて着いた。彼はイイ表情をしていたから、来期は頑張って成果を出すのだろうと思う。隣には市営駐車場があるのに、北側の席からは通りが見渡せるので、待たせちゃイケナイと横付けにした。

僕が来るまでメリケンパークを散歩していた彼が戻ってきて、「久しぶりに歩いたけど、いいですねこの辺って」と笑ってた。僕も昔、夜に彼女と来たことがある。ちょうどハロウィンの頃で、それぞれの仮装した若者達が「ハロウィン〜」と言いながら、キャンデーをくれたことを思い出した。当時大阪に住んでいた僕は、その光景が「神戸やなぁ〜」と納得していた。あぁ、あの子は何処へ。

ふと見ると、カメラを持った若いカップルが僕の車の横にいて、何やら話してる。すると彼女を立たせ、車をバックに写真を撮っていた。僕は嬉しくないはずもなく「俺の車、珍しいって思ってくれてるのかねぇ」と笑ってた。僕の2.0の視力(でも最近は少々ボケてきた)で確認すれば、どうやら彼らは「タノムサク」「サボイ」「チャチャイ」などの名前が多い(イメージね)国の人っぽかった。もちろん万国共通に、僕の車を気に入ってくれたのは喜ばしいことだ。

次に女性は車のルーフトップに右手を置いてポーズを決めている。また彼は一眼レフと思しき、イイ写真が撮れそうなカメラを構えてる。「いや〜、嬉しいよね そんな風に使ってもらえて」僕は、更に微笑んでその様子を見守っていた。

カップルの撮影会は続く。
国民性をとやかく言うつもりはない。
でも………「!!!」ビックリした。

女性は、ボンネットに乗って笑ってた。ワシの車は滑り台か。


※サイト内裁判・その1「エルメスソースの行方」(>>>3/24日記参照
4/17「エルメスソースナイト」にて、公開裁判・陳述を行う
その日に、証拠物件提出、及び試食会(出来るのか!!)をやる予定
ソースに合いそうな、食べ物持って皆さん集合してください】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

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