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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※イベント情報 4/17(土)19時〜深夜まで
『第二回 バーテンダーズナイト』開催(詳細後日)】

店には一組の男女が、入口近くのソファに座り語っている。他にはまだ、誰もいない。「いいバーはカウンターから埋まる」などという定義からすれば、一人で切り盛りするにはあまりに広い店内に、少々違和感を感じていた。でもこうして奥のソファで日記を書けるし、野暮な会話の遮りもしなくて済む。変な店だ。

土曜日、穏やかな陽気……だったと思う、多分。夜まで寝てしまってた。体力的にどうのこうのではない。ないが、単調な日々に少々怯えている。先週とのギャップもあってゆっくりしたこの一週間だったが、引退するスポーツ選手の話、新たな舞台に挑む者、今ももがき苦しんでいる仲間……その中で淡々と過ごす僕に、アイデンティティはあるけれどチャレンジがないことを知らされる。

「平々凡々、何もないことが幸せだ」という説は、イレギュラーに強い僕の力を使えない、寂しいイデオロギーだ。沸々とダムの決壊の如く、僕は今か今かと飛び出すその時を想い描いている。想わないと始まらないことも解っている。

文頭にあるように、毎月第三土曜日に「バーテンダーズナイト」なるものを開催することにした。誰がバーテンをするか、誰に参加資格があるのか、詳細はまだ何も決めていない。決まっていることは場所は「志賀」で、解っていることはそこに単調ではない時間が存在する、それだけである。

イベントの本来あるべき姿は、非日常性・マンネリズムの脱却というよりは、凝り固まった自身のセオリーを推敲することにあるのだと思う。

春、僕なりの衣替えを始めたい。


※サイト内裁判・その1「エルメスソースの行方」(>>>3/24日記参照
【《本日の被告からのメール》

その1 件名“異議ありありだよっ!”
「そこまで言うか!工業高校を侮辱するな!
おかげで溶接だって出来るんだぞ!!」

……伏見工と一緒やがな

その2 件名“二種類とは!”
「なな、何と!『赤』『黄』!!
アラ、オレンジハイズコヘ?『黄』=オレンジ!!……メイビー♪」

……もしやこいつ、レギュラー狙っとるな】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

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