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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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どうやら本気で春である。外気温は18時で18度あった。

車で三宮に向かう水曜日、やたら他府県ナンバーを目にする。それも日本中から、関東方面もあれば九州ナンバーもあった。週半ばなのに、これはオカシイ。こんなとき僕は、色々と推測する癖がある。

【その1 コンサート・ライブ説】

これは時間的にも可能性がある。サザンの時には確かに他府県が溢れてた。全国から観客を集めるパワーのあるアーティストは数少ない。過日に書いた、「生」は決してデジタルを通したディスクからは入ってこないものだ。ちなみに車の主達は若いと見受けられた。車種で判る。ここまで足を向けさせるアーティスト……少なくとも僕の隣人・佐川満男でないことは間違いない。

【その2 新興宗教説】

これも多少想像の範囲である。神戸にも早朝にソコを通ると、車と人の行列、その先には「そういう場所」があったりする。今の僕には縁のないことだが、否定もしない。昔、人から聞いた『儲けるとは、信者を増やすこと(「儲」とういう字が信者と書くゆえ)』を、勘違いしていなければいいことだ。

【その3 モーニング娘。オーディション説】

それはないだろう。まず、神戸でやる必要がない。しかも新しいユニット名が「神戸っ子倶楽部」だとしたら、まず売れない。唄が『みなと神戸・南京町ブルース』なら尚売れない。「♪トルコアイスがのぉ〜びのびぃ〜」の『イルハン音頭』……売れるわけない。(『イルハン天国』でも同様)

【その4 PRIDE番外編説】

近頃相撲絡み喰いのボブサップと、リベンジを誓う曙との路上ゲリラマッチ。どこからか「神戸でやるらしい」と情報が漏れた。個人的にはミルコ対レ・バンナがええな。氷川きよしと北島三郎の新旧演歌対決でもいい。セコンドはジョージと小金澤、氷川側はオバチャン。サブちゃんの先制パンチは、「俺の鼻の穴がデカイうちは、好きなようにはさせねぇヘイヘイホー」、返す氷川の「アンタの時代はもうズンドコだ!」でK.O.。やっぱりね、そうだろね。

【その5 「志賀」のお客様説】

何かの異変で、サイトから増殖リンクした全国の方、もしくは新聞やパンフなのでの僕のコラムを見た熱狂的なファン、マニアがマニアを呼び込みブレイク(死語)の予感……ないな、そりゃないわ。もし仮にそうだとしても、ココはまず見つかるまい。加納町って新神戸から東遊園地までやからね。

そんな話をお客様としてたら、「単に行楽シーズンになったんじゃないの」と冷静に言われ、そりゃそうだと僕の仮説が仮設住宅並みに吹っ飛んだ。


※ヨソジー志賀(四十路・6月で)の「たまに吐くならこんな店・番外編
【久しぶりにHさんと話した 僕が競技場に足を運んでるのは知ってたみたいだ 氏とコンセンサスが取れたのは「13日の試合のMVPはペペ(清水)」「21日決勝は、今後のラグビー界にとっては神戸が勝つことに意味がある」「『ルール知らんのやったら帰れ!』というオールドファンは、その言葉を言わずに観戦に集中すべき」という点であった 俺、結構ラグビー解ってるやんと思ったね】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

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