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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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火曜深夜、久々のまとまった、もう春なんだと教えてくれる雨が降り出した。そうか、春なのか。毛布はもういらないな。どうりで寝汗をかくわけだ。

僕の日曜の予定はこうだった。

土曜日店が終わり、ほとんど寝ないでタクシーで駅まで(多分、コーヒーくらいしか飲まないだろう)。午前8時55分、眠い目をこすりながらJR塩屋駅発。9時半、三宮発空港バス乗り込む(コンビニでパンくらい買い込むか)。おおよそ40分で伊丹空港着。10時半JAL108便、ビュワーンと羽田11時35分(久々のエアーで、コーヒーお代わりしてやるべ)。モノレールで浜松町、都営大江戸線にて六本木方面(シートに正座で、子供のように景色を眺める予定)。国立競技場へは13時前には着く。仲間と合流。テンション高まる。ここまでは多分同じ。

ここからが凄い。

試合開始14時、神戸製鋼対東芝府中、日本選手権決勝。緊張の中、熱戦が繰り広げられ40分ハーフ前後半終了、15時半頃。歓声が鳴りやまぬ中、国立競技場を出た僕は駅までダッシュ。15時40分都営大江戸線で大門・浜松町まで、またモノレール。22分間で胸の鼓動を落ち着かせながら、再びシートに正座で子供のように景色を眺める、コレは欠かせない。16時20分羽田空港着。ええ〜!!16時25分、JAL127便!乗れるのかぁ〜〜!「船頭さぁ〜ん、ちょっと待っておくれでないかぇ〜」とパイロットと客室乗務員に乞うか「爆弾を仕掛けた」とドナルドダックのような声で強迫電話を入れておくなどしながら、飛び乗る。ハァ、ハァ、ハァッ、間に合ったぁ〜。とりあえずコーヒーだ、お代わりだ。17時半、伊丹空港着。17時40分、北ターミナルから空港バス。18時20分、三宮着。すぐさま、国際会館へ。分単位の行動は、僕っぽくてええんやけど、死ぬ、絶対死ぬね。(これって、新幹線やったら無理でしょ)

ところが、昨日あぁは書いたが、ナンと残念なことに日曜、東京から帰る便は満席だった。というわけで、神戸製鋼の試合観戦後、東京の街を徘徊することになった。>>>2年前の2月みたいに、夜になっても誰の連絡もなく、こっちから電話するような恥ずかしい合流はゴメンである。もちろん勝って、多少彼等の心に寄与してきた僕を敬えってもんだ。つまり俺を誘えっと言ってるわけだ。

もちろんそこでは美酒に酔いたいし、
奴等のカッコいい姿に僕が思う……

「悔しさ」にむせび泣きたいものである。


※ヨソジー志賀(四十路・6月で)の「たまに吐くならこんな店・番外編
【日曜国際会館ホールで行われるコンサートに、わざわざ「妹」に席を取ってもらってた 一度「生」を観たいアーティストであったのだが、和多田に譲る】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

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