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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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イルハンに握手を求められたとしても日常は何ら変わらない。
いつものように街に出て人と会い、いつものように店に立つ。

近頃のくだらない悩みと言えば、深夜の自宅マンションに帰るのに、チョイと集中しなければならないことだ。僕の駐車場は4階建ての1階にあって、僕の棟には近いし重宝してるのだが、真ん前の最近入った車にセキュリティが付いた。僕の知る限りセキュリティには、揺れに反応するタイプと近寄る物体の距離や音に感知するモノがある。例えば僕の車は「揺れ」タイプだから、鍵を閉めて立体駐車場に入れれば、耳を劈く(つんざく・死語やな)電子音に困ったことがある。

前の車は「音」に反応する、僕の車にとっては最も厄介なものだ。知らずに通ったときに鳴ったセキュリティ音は、ゴージャスにもマーベラスな音のオンパレード(全部死語)であった。昼間はともかく、夜中の3時4時に失礼な話である。その車にはどうしても近付かなければ入庫出来ないので、僕はその後かなりゆっくりと、出来るだけアクセルを吹かさないように神経を集中している。

密閉された駐車場なら、もっとエライことになる。先日行った、六甲ベイシェラトンホテル駐車場でも、待ってたオーディエンスが僕を歓迎するかのように、アチコチで「ビーッ!ビーッ!、ヒュン!ヒュン!、ピーポー!ピーポー!、ホワン!ホワン!」とハザードを点滅しながら何台もが音を立てていた。

ただ、深夜帰宅の僕の神経集中も、地域住民には届いていないようである。
僕のマンションに偶然、知人の編集者ご家族がいる。その方々に僕は、

「うるさい車の人」で通ってるらしい。


※ヨソジー志賀(四十路・6月で)の「たまに吐くならこんな店・番外編
【卯目・南條・梅澤・和多田、そしてこれからのバーテン候補(ex.渡辺謙・イルハン・その他ゆかいな仲間たち)に告ぐ 月イチペースで「志賀のいないバーテンダーズナイト」をまたやろうかと思う いかがなものか?】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

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