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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※ココだけの志賀速報!【>>>1/26の日記に神戸製鋼画像を追加アップ】

神戸製鋼ネタが続く。神戸製鋼ラグビーについて興味のない人はごめんね。僕の興奮はまだ冷めやらぬ、火曜日である。店で色んな人と「神戸よかったねぇ」と話すと、また想いが込み上げてきた。

苑田のテレビインタビューの時、僕は「泣くな、苑田ぁ〜!」と目の前のスタンドから大声を掛けた。観客席、周りの人は笑ってた。ただのヤジだったと思ったのだろう。でも僕は本気だった。苑田にとって、色んな想いが交錯する中だ。そりゃ、泣けてくる。でも、それで苑田は「キッ」と前を見据えて、いいコメントをした。僕のお陰だ。オホホ。

>>>昨日の日記に出てきた、みなみちゃんは知ってたらしいと、お母さんからのメールで分かった。「伊藤さん、手がネチャネチャしてたの?」と27日の日記を見た母親は彼女に聞いた。「ソン(苑田)ちゃんね、2回振り返ってね、みなみにわらってくれたよ」「いとうさんとは何も話さなかった あのね、話しかけたらあかんのよ、ママ」と言い、「え!なんでネチャネチャしてたって知ってんの? みなみね、いとうさん志賀さんとこのもちつきで会ったことあるんよ」……冷静に見ていた6歳は、トラウマにはなってなかったようだ。

神戸市に勤める方からメールが入る。「今日朝に平尾(GM)、苑田キャプテン達が市長のところに優勝報告に来てくれたんですよ 苑田さんはとってもいい顔してました 市長も言ってましたが、そんなに大きくないのに試合中は大きく見えるのは不思議ですね」……大人も見ている。

ホント、伊藤と苑田の法政コンビの話で恐縮だが、苑田は優勝が決まったあと、怪我をしてスタンドで観戦していた選手とグランドで抱き合い「早く戻って来いよ」と声を掛けた。その選手は涙が出そうになった。チームというモノは、フィールドに出た者だけが勝利を味わうんじゃない。そんな瞬間にタカフミは嬉しかった。あっ、書いてしもた。

支えたと言えば、プロップ・藤の力も大きい。彼は最近試合には出てないけれど、選手からの信頼が厚いヤツだ。優勝した夜、店での彼らしさがあった。初先発、スタンドオフ・道前は試合中に肩を痛め負傷退場した。夜の飲み会に顔を出すも、肩の痛みを訴え始め、誰にも知られないまま帰ろうとした。それにずっと付いて帰ってやったのが藤だ。つのだひろ似のええ男である。

ファンと子供と行政と、そして選手と首脳陣・スタッフが同じ気持ちを持つことが、多分スポーツチームを強くする。いや絶対そうだ。それを伝えるメディアってのも一体とならなければイケナイ。そんな意味で、僕の貢献度は素晴らしい(?)このサイトで初めてラグビーを観た人も多いのだ。僕は栄光の時代よりも、勝てなかった3年間の方がお前達と深くて濃いのだ。でも腫れ物に触るようには接したことはない。勝ってるときにだけ寄ってくる、魑魅魍魎じゃない。

だから神戸製鋼のみんなよ、俺を幸せにしろ。
そして、花園・秩父宮・国立で今度こそ泣かせろ。

嬉し涙を、俺様(死語)に。


※イカリン志賀の「本日のハラタチ日記その58
【この話はキムタクに言いたい 神戸製鋼・斉藤祐也の代弁である 今やってるドラマ「プライド」で、木村拓哉がやってる「目からVサイン」みたいなヤツは、斉藤が花園でトライ後に見せたパフォーマンスの方が先である ユウヤ曰く、昔観た外国映画の男同士の友情を表したものらしいが、彼はそれを観客に見せたのだ もしかすると、アイスホッケーにはよくあることなのか、それともドラマの脚本家がその映画を観ていたのか……? まぁ、どちらにしてもユウヤだから、カッコイイわけで、あの夜真似してたタケとケンタはただの「目つぶしマイセルフ」みたいだった ちょっとユウヤって、キムタクっぽいしね】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
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