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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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【今年も残りあとふっ、2日! 正月朝までやりましょか】

月曜日、昨日と同じく銀行に並ぶ人は多い。しかし街は静かに、車の数も少なく思う。 銀行を出て、口がお好み焼きになったので久しぶりに斉元に行く。もう「そば」も「スジ」も売り切れていたが、ちゃっかり焼きうどんとお好み焼き2枚、牡蠣・油カス入りと豚・エビ入りを食べる。年の瀬に食欲が戻ってきたのは、何とも嬉しいことである。もう一枚、と言いたいところだったが、調子に乗るとあとに響く。ともかく、やっと大食いが戻って嬉しい。

いつ以来だろう、髪を切りに行く。風邪を引いたり、「長いのもええやん」と伸ばしてたのもあった。最近行ってた店が東京に戻ったってのもある。ともかく、そうなると行くのも億劫、この歳になると開拓心もない。で、以前行ってたホテル美容室に久しぶりに顔を出したら、ええ感じに切ってくれたので、またここに通いそうである。あの世界も「職人」の世界やから、どこか整体・カイロプラクティック・鍼灸治療みたいに「合う合わない」がある。合った感じがした。

店に着くと先頃送ったハガキ、転居先が分からずに戻ってきたものがまた何通かあった。携帯を知っているお客様にはそうメールなり電話なりすると、懐かしい声が聞けたりする。神戸から東京に行った朝日新聞のHくんは来年から、所謂エリート配属・政治部から経済部になるそうだ。「決算書の見方もまだ解らないんです」と言う彼に「俺が教えてあげよう」などと大それた事を言いながら、こうして彼らが階段を上ってゆく姿をずっと見ている。このスタンスが好きだ。

31日は、元旦の朝6時くらいまで開けようと思う。例年人が少ないし、初詣前後に来る人もあまりいない。神戸ウイングスタジアムである「猪木ボンバイエ」に行くと言っていた神戸製鋼のラグビー選手も、どうもチケットが取れなかったそうで、その帰りに店に来るという話も消えたようだ。

新年早々、ブサイクと肥やし系とペプシマンの顔を見るのも寒い話なので、綺麗な女性の来店を心待ちにしている僕がいたりする。カウントダウンなんて恥ずかしいことよりも、なんら少しも変わらない店である。店で年を越すことに意義がある。だから店に立つ。最初が誰かなんて、実はどうでもいいことだ。

ハガキには「新年は4日から始めます」と書いたが、2日には神戸に戻ってるし、いきなり開けるのかも知れない。正月から会えるというのも、なかなか乙なモノ(死語)だしね。灯りが点いてたらやってるということで。

ともかく、寂しがり屋ってのは来年も変わってないと思う。


※イカリン志賀の「本日のハラタチ日記その29
【大掃除ってのは、大晦日に一気にするものなのか、もう徐々にやってもいいのかなんて考えていた そしていつもより入念にやるのが大掃除なのか、いつもより規模を広げてするのが大掃除なのかとも考えていたら、あと二日になってしまった そんなくだらない口実を作ってやらない、自分にハラタチである】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
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