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【今年も残りあと4日! 年内休まず爆走中?】
土曜日、13年前まで外資系の銀行があった場所を改装したCafe。旧居留地での打ち合わせが終わって、久しぶりに来た。ルミナリエが終わっても、この店には人が流れてきている。隣りの席では、成人式を迎えるという女の子が二人「なんか面白いイベントないかなぁ〜」って話してる。
「ジョローやんねぇ〜」……女郎?「ジョーロでしょ」……じょうろ?
女の子が続ける。盗み聞きしているのはよくないし、僕も企画書とPC広げて何やら取り組んでいるから、勝手に入ってくる言葉にイチイチ反応しているのも困ったモンだが、これは癖やね。店では日常のことである。よくそれを「人間ウォッチング」なんていう人がいるが、それはちょっと死語くさいし、僕の場合は「人間ヒヤリング」「聞き耳ずきん(小学校の学芸会でやった)」だ。要するに、秘密やシャレにならない話なら、人に言わなければいい。
近頃思うのだが、なぜか最近の若い関西の子はみんな標準語、いやアレは何というのか、関東弁?違うな、タレントが使ってる拙い日本語(とは言えないか)を話す子が多い。お客様でも、最初関東から来た方なのかなと思ってたら、「それって、なくなくない?」と語尾上げしてたのに、いきなり関西弁を捲し立てる子がいる。あれにはちょっとビックリする。地方から出てきて、方言がイヤだからそう話してる人は仕方ないとして、綺麗な正しい日本語を話す人が少なくなってきたのは、なんとも寂しい話……ってお前はできてるのかと言われれば、ましな方だとは思う。少なくとも人に合わせる術はある。
どうも、先ほどの「ジョロー」は「じょうろ」のことだ。変換されないから標準語でないのか?あのラッキィ池田が頭に乗せていた象型の水やりジョロジョロの話のようである。で、いきなり彼女達に「ピンクの象型は最近で、実は昔はブリキでできてたんだよ 先が取れたりしたんだよ」と言おうかと思ったが、それは止めた。来年40歳は、ナンパと取られずにヘンなおじさんとなるからだ。
ソウルプロバイダー、マイケル・ボルトンが流れる店内。コーヒーたった一杯で粘る僕に、ココのスタッフは温かく接してくれる。知人を介して知った店だが、誰がデザインしたとか、今イケてる流行のカフェだとかいうんじゃなく、覚えてくれていることと、適度に触れてくれる「楽(らく)」を楽しんでいる。
コーヒーもう一杯くらい、頼む気にもなる。
※イカリン志賀の「本日のハラタチ日記その27」
【「あとで電話します」と午前1時半に携帯に掛けてきた伊藤剛臣であるが、「あと」というのがいつだか分からないので、3時過ぎに帰った そんなときは「あとで電話するかも知れません」と言いなさい】
※ラブリー志賀の「干しぶどう日記・最終回」>>>キッカケはコチラ!
【「普通においしく戴きました」(大介 28歳 Steelersラグビー選手) 最後を飾るのは、神戸製鋼BK納会で三宮に来ていた大畑である 12人ほど来ていたが、水飲み休憩してみんな帰っていった まぁカワイイ奴らである ……『とうとう終了 ありがとうございました また来年……?』】
※加納町 志賀とはどんなヤツ?
【>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……】
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