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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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【今年も残りあと12日! 年内休まず爆走中?】

雪が降ったの見たかな?土曜午前3時半くらいに三宮は、結構降ってた。

・店に入る直前まで、三宮にできたイマドキディスコのレセプションに行く。なぜか大阪の知人に誘われて言ったのだが、僕のマシンガン・アメリカンジョークの10分の1も出せないまま、店に戻ることとなったのは残念である。

どんな人がやってる店か、誰が働いているのかなんて知らずに行った僕は、せっかく綺麗なお姉さん方に囲まれてたのに、次から次へと「あれ〜、志賀さんこんな時間に何してんの?」と神戸の知り合いにあってそれどころじゃない。店のオーナーが「志賀」のお客様だったとか、代表が前の店で僕を接客したことがあるだとか、「いつも綺麗な女の子侍らせて〜」と冷やかされたりもした。侍らせているのではない。仲間に入れて戴いているだけだ。皆さん旦那さんや彼氏がいて「マスター聞いてよ〜」ってなノリで、いつも聞く側なのだ。とほほ。

・深夜3時、あまり食べてなかったのでジャンクフード店にいた。無性に食べたくなることもあるし、コンビニもそうだが、客層・店員の態度・ディスプレイ・商品構成など……「街の今を知る」には手っ取り早い場所でもある。

まだ胃の調子が全快でないので牛丼ってのは避けた。待ってる間「TITLE」最新号を読む。車のデザインも転換期に来てるようだ。しかしデザインに魅力を感じたときに、スペックを求めなくなるのは避けたいものだ。デザインに惹かれて服を手に入れ、着こなせない自分ではいたくないしね。

そんなことを考える間もなくオーダーは届く。流石ジャンクフード。しかし、待ってた間も他にお客様がいるのに、バイトの男二人はしゃべるしゃべる。コンビニでもファミレスでもよく見かける光景だが、皆一様に「そんなとこにソレを求めちゃいけないんだよ」と言う。でもマニュアルすらできていないのは辛い。やれ彼女がどうしただ、出逢い系の女でもあれはイケないとか、くだらなすぎる会話が丸聞こえで、お客様が帰ったあとの片付けも、厨房に入るまでに歩きながらさっきの会話の続きを話し始める。ビックリしたわい。

ただくだらない会話の中にも気になる会話があるもので……

「自分のことを下の名前で呼ぶ女の子は、みんなスベルんですよ」

【推測その1】
彼は予備校生(多分、代ゼミ)で、周りの女の子の中で受験に落ちた子がみんな自分のことをそう呼んでいたという説。

【推測その2】
「ねぇねぇ、キョウコの手、触ってみて!最近いいクリーム見つけたのよぉ〜ツルツルだよ〜ん」……お肌スベスベ説。

【推測その3】
「ミキの滑りサイコォ〜!!」……彼女はボーダーだ、説。

……こんなことで、街は知り得ないか。いや、それもこれも収穫と思え。


※イカリン志賀の「本日のハラタチ日記その19
【12月28日、大学同期で飲まないか?とラグビー仲間から電話が入る 残念ながら年末は休まないのだよ、長崎クン しかし、みんなオッサンになってるんやろな 「結婚ってええで〜」って促されるのかもね また独りの年越しやわ】

※ラブリー志賀の「干しぶどう日記・70日目」>>>キッカケはコチラ!
【「意外と美味いじゃないですか 食べられました」(Kクン 34歳 娘が未だに、僕がみんもん(6歳4歳)のパパだと思ってるらしい) 彼のビリヤード仲間Aクンにも食べていただきました “枝付き2粒”“レンジで爆発させ水気を飛ばした(つもり)7粒”……『残りあと9レーズン(ヒト桁!)』】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

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