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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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【今年も残りあと14日!

寒いねぇ。冬らしくてイイ。もう2週間で2004年、平成16年である。と言いながら、何も変わっていない。この一年、彼女ができたとか、子供が出来たとか、結婚するとか、神戸を出るとか聞くばかりで……そうか、変わってないのは僕だけなんやな。ほんま、ナンにも変わりませんな。

体調の変化も一時のモノで、多分ブースカO氏の「食あたり説」が濃厚のようである。食欲も出てきたし、それなりの欲も出てきた。ただ気を付けなければならないのは、気の緩みや睡眠不足ってのは、見事に年齢にダイレクトである。もう若くないと言うよりは、大人の階段の段差が無くなってきたと思うようにしよう。当然足腰も、それとは違うカタチで鍛えないといけなくなってきた。終いには平坦になって、いや降りるだけなんて寂しいことを言うようになるのかね。いやいや、僕はまだまだ残す足跡の数に満足していない。

変わったことではないが、火曜日Steelers・増保に突っ込まれたことがある。「ニコラス・ケイジは1964年生まれやけど、ヤツは早生まれやから一学年上や」と僕がよく言ってきたこと。同じく同年生まれの、ブラッド・ピットやキアヌ・リーブスは同級生、と単にニコラス・ケイジより「そっち側」の同類でいたい願望だったこともあるが「海外の学年制度で言えば、ニコラス・ケイジも6月生まれの志賀さんも同じ学年やん」……あぁ、なるほど。ほんまやな。

と言うことは今まで僕は、多分会えば「初めまして、ケイジさん」と握手するところだったのが、「やぁ、ニコちゃん」とハイタッチしていいことになる。「志賀ッチ」と呼ばれても怒る必要もなく、「ニコラシカらぬ意見やなぁ」とアメリカンならず、ロシアンジョークも飛ばすことになるだろう。

食あたりから復活したかと思えば、またくだらんことを書いている自分も大概だが、ちょっと馬鹿馬鹿しいことが書ける自分も嬉しい。健康は素晴らしいべ。

バカバカついでに書けば、同じく増保に「俺、007になりたいねん」と真剣に話した。ありゃあ、男の憧れだ。女性にもてて恨まれず、高級ファッションを身に纏い、最新兵器&車を駆使し、敵をこてんぱんにやっつける(あぁ死語さ)。単に女ったらしの人殺しなんだけど絶対死なないし、映画の中で「ウォッカマティーニ、シェイクで」なんて言ったのならば、世界中にカクテルブームが巻き起こる。店でそんな注文されたら「そんなこと言うのは、この口かぁ〜」と顎を持って握力測定しそうになるね。しかしダブルオーセブンはイイ、絶対イイ。

「なんでも下積みが必要でしょ 日本なら、まずは公安からだね」

おぉ〜、お前はナンでそんなに冷静なんだ!張り込みして「デカ長、アンパンと牛乳差し入れです」「おぉ、すまんな」ってやり取りから始めさせようと言うのかぁ〜!……諦めた、いきなり007は無理やと思う。前に指揮者になってみたいと思ったときに、楽譜読めへんかったらあかんことを知った時と同じやわ。

ということで、俳優になるのが一番やな。 まぁ日本人に英国諜報部員役は来んけど、ニコちゃんに聞いてみよっと。ケイジ……刑事だけに。


※イカリン志賀の「本日のハラタチ日記その17
【大事とって、水曜も何もせずに一日中店の時間まで寝ていた お陰で治ったんだけども、何もしない日ってのは、ナンダかもったいない気がずっとしてた 小休止ってのを忘れてた自分に、活を入れたんだと取ろう その後店に立ったから、何もしなかったわけじゃないしね】

※ラブリー志賀の「干しぶどう日記・68日目」>>>キッカケはコチラ!
【“枝付き2粒”“レンジで爆発させ水気を飛ばした(つもり)9粒”
……『残りあと11レーズン』】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

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