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異様に寒くなった。塩屋の国道気温計は、土曜と月曜では夕方の温度差が6度もあった。店にファンヒーターも必要な季節である。
タイトルにあるように、検索エンジンを付けた。トップページ（ホーム）右上からである。ご丁寧に説明すると、まずそこをクリックする。すると検索画面になる。そしてキーワード入力。検索すると志賀、初めての正面写真が表れるが、顔は半分である。しかもイヤラシイ顔である。ナイス、ダジャレー男爵である。
アナタが神戸製鋼ファンなら『神戸製鋼』と入力し検索を掛ける。まぁバカみたいに僕は書いている。物好きな吉田明ファンなら『ブサイク』と入力するだけで、ブサイクワールドが広がる（彼の場合『ブチャイク』と表記している場合もある）、便利な物だ。ちなみに『死語』という言葉を一番よく使っているようである。死語コレクションができる。書かせていただいた方のお名前も、たった一編だけの日記でもこれで全て検索できる。
そもそも検索エンジンを設定することには疑問があった。一つは、そんな親切さは僕らしくないということ。勝手に探せばええがな、ってなノリだった。でも自分でも「ん？これ、前に書いたよな いつの日記やったっけ？」と探すのも結構大変になってきた。なんせ2001年4月からである。結局同じ事を書いている日記もあって、少々ボキャ貧がバレバレになってきた。
もう一つの理由は、このサーバーに付いている検索機能は画面がダサかったからだ。で、ブレーン卯目くん（多分彼の登場回数も多い）の協力で、Google検索機能をカスタマイズしてもらい、かなりエエ感じにセクシーに仕上がった。
ナイス、平成のプレイボーイである。
これから店に立ちたい、立とうと思っているアナタならば『店』で検索する。僕が好きな言葉の『足跡』でもいい。多分一杯出てくるのだろう。僕を知るなら『家』もキーワードだ。『京都』『震災』、『サンキュームーミン』も。
なぜか近頃ずっと毎日更新になっているが、
これからは似たような話を書けない、ということだな。
追伸 トップページ左にカーソルを移動すると……たっ、球が！志賀の穴へ
※イカリン志賀の「本日のハラタチ日記その9」
【8日の夕刊で、抗生物質が風邪に「無効」という指針がまとめられた記事が載っていた 抗生物質では死なない耐性菌が大量に発生して院内感染した千葉の例を挙げ、抗生物質の乱用を警告してきた経緯が書いてある 僕はもちろん医療にも感染症にも詳しくはないが、そもそも抗生物質の存在には疑問があった
「悪い菌を殺す」という考えにである
たまたま今年、デザインに関係した飲料メーカーで「プロバイオティクス」という言葉を知った。「体の悪い菌に対し抗生物質で退治する不健康な方法よりも、人間本来の抵抗力を見直して、その菌と共存する乳酸菌を取り込もう」という考え方で、実はもう70年も前からこのメーカーは取り組んでいるのだけれども、なぜか最近ヨーグルトのパッケージなどに、この言葉が取り上げられるようになった 共感できるのは「その菌と共存する」というところである
差別、ヒエラルキー、国境、リストラ、左遷、窓際、落ちこぼれ、停学・退学、立ち退き……社会に於いて「悪い菌を除去する」という考えは、ずっと違うと思ってた 仲良くしようというわけではなく、壁をつくることで一時的に納得・安心している人々の中で、喧嘩（武器を持たないもの）すらしない、その壁を乗り越えようともしない人ならば、多分解り合えることも、より知り合えることもなく、古い歴史の悪しきセオリーだけが伝えられるようになる
僕の店で言えば、土足で踏み込まれるのはイヤだけど、一歩入ってきた人に対し話す術は持っていて、それが後々の人間関係になっている そんな方法がいたってシンプルな店なんだと思うが、抗生物質に慣れきった人には理解できないことなのかも知れない 真面目なハラタチ日記だったな】
※ラブリー志賀の「干しぶどう日記・60日目」>>>キッカケはコチラ！
【……『残りあと22レーズン』】
※加納町 志賀とはどんなヤツ？
【>>>プロフィールとバイオグラフィー（一部）はこちら……】
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